牛丼チェーンでどこが一番好きか?
そんな質問をされたら私は即答で松屋と答える。
それ位私は松屋を愛してやまない。
ただし松屋しかいかないと決めている訳では無いので吉野家やすき家に行くこともあるし、それどころか春先から初夏にかけて吉野家がクロミとのコラボキャンペーンをやっていた時には狂ったように吉野家ばかりに行っていた(それでも松屋はプラチナランクを維持出来る適度には行っていたけれども)
その時期吉野家に通い詰めていながらも
心の中では
「やっぱ松屋の方が好きだな」
と、吉野家を食べつつ松屋に思いを馳せる事も度々だった。
新メニューが出る度に一度は試してみるし、夏のうまトマ冬のシュクメルリに関しては期間内に何度となくそればかりをリピートしている。
それを踏まえて考えると多分私が一番好きな食べ物はチーズとニンニクなんだなと最近思う。
ラーメンも好きだけどニンニク食べたくて行ってるようなとこあるし、私が好きな食べ物には必ずそのどちらかが入ってるのに今更ながら気が付いた。
この記事は松屋の新メニューが出る度に更新していくので、新メニューが出たタイミングなんかで覗きに来てくれると何かの役に立つかもしれない。
目次
- 1 ダブルカットヒレステーキ丼(2024年12月10日販売開始)
- 2 牛豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食(2024年12月3日販売開始)
- 3 煮込みビーフシチュー定食(2024年11月26日販売開始)
- 4 炙り十勝豚丼(2024年11月19日販売開始)
- 5 ねぎマヨ辣牛めし(2024年11月12日販売開始)
- 6 マヨキムチ牛めし(2024年11月12日販売開始)
- 7 【店舗限定メニュー】クジェナパプリツェ~鶏肉のパプリカクリーム煮~(2024年11月12日販売開始)
- 8 【店舗限定メニュー】マフェ(2024年11月12日販売開始)
- 9 【店舗限定メニュー】チーズバーガー丼(2024年11月12日販売開始)
- 10 ブラウンソースエッグハンバーグ海老フライ定食(松のや併設店限定メニュー)
- 11 鶏豆腐キムチチゲ(2024年11月5日販売開始)
- 12 リトアニア風チーズホワイトソースハンバーグ(2024年10月22日販売開始)
- 13 スタミナ厚切り豚カルビ定食(2024年10月15日販売開始)
- 14 厚切り豚カルビ焼肉定食(2024年10月15日販売開始)
- 15 豚と茄子の辛味噌炒め定食(2024年10月8日販売開始)
- 16 キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし(2024年10月1日販売開始)
- 17 【店舗限定】海老麻婆豆腐(2024年10月1日販売開始)
- 18 【店舗限定】ごろごろチキンの麻辣ソース定食(2024年10月1日販売開始)
- 19 ごろごろチキンのバターチキンカレー(2024年9月19日販売開始)
- 20 てりやきエッグハンバーグ定食(2024年9月17日販売開始)
- 21 親子丼(2024年9月10日販売開始)
- 22 高菜明太マヨ牛めし(2024年9月3日販売開始)
- 23 鶏のバター醬油炒め定食(2024年8月27日販売開始)
- 24 柔厚炙りチャーシューエッグ定食(2024年8月13日販売開始)
- 25 チーズうまトマハンバーグ定食(2024年7月30日販売開始)
- 26 回鍋肉定食(2024年7月25日販売開始)
- 27 2種盛牛焼肉丼(2024年8月6日販売開始)
- 28 シャリアピンソースのエッグハンバーグ丼(2024年8月6日販売開始)
- 29 キムチ牛めし参鶏湯風スープセット(2024年5月7日販売開始)
- 30 カルビホルモン丼(2024年6月25日販売開始)
- 31 チキンカレーギュウ(2024年7月16日販売開始)
- 32 山形だしわさびとろろ牛めし(2024年7月23日販売開始)
ダブルカットヒレステーキ丼(2024年12月10日販売開始)
1780円
最初は普通のカットヒレステーキ丼にしようと思ったんだけど、ご飯を大盛にすると100円プラスになってしまう、ダブルだったらご飯大盛は無料なのでそっちを選択。
ぶっちゃけ高い。
ただ、こういう時の為に私は松屋ポイントを貯めている。
今回は松屋ポイントを使って支払金額を丁度1000円にした。
何故1000円かと言うと、今松屋ではPayPayクーポンで20%ポイント還元(上限200円)と言うキャンペーンを12月31日まで行っている、しかも回数制限は無い。
上限金額が200円なので1000円丁度にするのが一番ポイント還元の恩恵を受けられる、その分も含めると私はこの丼を実質800円で食べられているのだ。
松屋はポイント還元率がかなり良いので券売機で食券を買うのは本当に勿体ない、何より松屋の券売機は使いづらくそのうえ後ろに待ってる人がいようもんなら焦って操作ミスすら起こりかねない(私は昔実際にやらかした)
松屋を頻繁に利用される方は
アプリからの注文
を強くお薦めする。
年間で言えばヘタすると万単位で支払い金額が変わってくる可能性すらあるからだ、松屋の券売機が使いづらいのはむしろアプリからの注文を推奨する為に敢えてそうしてるんじゃないかとすら思う位である。
肝心の味だけれども、
これ本当にヒレ肉?肩ロースじゃなくて?
って感じで正直肉は固かった。
私は固い肉も別に好きなのでヒレ肉だと思わなければ別に美味しく頂けたのだけれど、ヒレ肉を食べてる感じはしなかった。
付け合わせのみじん切りピクルスは割と良い味でマッチしてる。
ただダブルにすると
ご飯が足りない
仕方なしに今回はご飯単品を追加でオーダーすると言う初めての経験をしたのだけど、ご飯を単品でオーダーしても味噌汁はついてくると言うのを知れたのは収穫だった。
これだけの値段取るんだったらピクルスの横にマッシュポテトかフライドポテトもしくはソテーしたスナップエンドウ辺りを付け合わせで付けてくれても良かったんじゃないだろうか?
今回はダブルを注文したのでそれなりにビジュアルは豪華に見えるけれど、普通のカットステーキ丼を頼んだら多分肉が少なくて貧乏くさいビジュアルになってた事だろう。
ダブルにしてやっと豪華さが味わえるみたいなメニューは個人的には辞めた方が良いのではないかと率直に思うのだけど、松屋的には
「期間限定メニューだしたまにはこういうのも良いでしょ?別にこれしか頼めないわけじゃないんだから高いと思うなら頼まなきゃ良いだけ」
って感じなのだろうと思う。
そういう意味で次の期間限定メニューであるいくら丼にはさらなる不安しか感じない。
3点
短評
ヒレ感は余り無く肩ロース食べてるみたいな食感、この値段出すならガストかびっくりドンキーでハンバーグ食べた方が全然満足度高いと思う。
牛豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食(2024年12月3日販売開始)
単品550円、牛豆腐キムチチゲセット750円、牛豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食1180円
11月にやってた鶏豆腐チゲの牛バージョン、単品だと鶏豆腐は530円だったので20円高いのだけれど、厚切り豚カルビ定食だと同じ値段。
味の感想ですが、鶏豆腐チゲと大体同じ。
ただ外の気温が11月よりも下がってるのでより有難みを感じられるお料理になっている。
例によって今回は普通に頂いたけれど、次はチーズを入れて食べてみようと思う。
実際松屋公式もXで
今夜は松屋でチーズチゲリゾット😋#食べればわかるさ pic.twitter.com/Ryb0R3GAZx
— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) December 5, 2024
その食べ方を推奨していましたから。
88点
短評
寒い今の季節に有難いメニュー、チーズトッピングは一度試してみる価値アリ。
煮込みビーフシチュー定食(2024年11月26日販売開始)
1190円
去年もこの位の時期にあったビーフシチューが今年も復活。
朧げな記憶だけど去年は肉ダブルがあった気がするんだけども今年は肉ダブルは無かった。
多分去年よりも値上げしたと思われるので、さすがにWを用意しても価格が高すぎて売れないしマイナスイメージの方が強いと判断したのだろう。
今年はドフィノワーズと言うマッシュポテトのような物が添えられている。
ただ写真とは違いビーフシチューに埋もれてしまっていた。
なんとなくチーズとも合いそうなのでチーズをトッピング。
本当ならば最初は普通に食べて2回目の注文でこういうアレンジはした方がいいと思うんだけど、食べる前からこういう事いうのもなんだけど「多分記念に1回だけたべて2度目は無さそうだな」と言う気がしたので今回ついでに注文。
だってお高いんだもの。
肝心の味だけど
お世辞とか一切抜きで
もしかしたらそこらの下手な洋食屋よりも美味しい
そんなレベル。
確実に私が作るよりも美味しい。
松屋ってカレーとかシュクメルリもそうだけど煮込み系の料理は本当に上手だと思う。
今回のビーフシチューもソースはちゃんと煮込んでる感とコクがあるし、牛肉もしっかり柔らかくて尚且つ脂身部分も必要以上に脂っこくなくしっかり調理されてた。
牛丼チェーン店でこのレベルのものが出せるのは素直に凄い。
けれど日常的にリピートしてなんども食べようと思うかと問われれば
答えは否
具材のボリューム感にこのメニューはどうしても欠ける、肉のブロックが2枚とニンジンかな?が2キレ、後はスプーン1杯分のドフィノワーズと言う名のマッシュポテト。
正直言えば見た目が貧相、肉をもっと入れろとは言わないからもう少し何か別の物で良いからボリューム感が欲しかった。
ビーフシチューとほぼ同じ金額を吉野家で出せば、牛すき鍋膳の肉2倍盛りが食べられる。
私は記事にはしてないけど吉野家の牛すき鍋膳も大好きで、今期は既にカレー鍋膳と合わせて5回以上食べてる。牛すき鍋膳肉2倍盛りのボリューム感に比べる物足りなさを感じてしまうのだ。
美味しいけど、年に1度発売されたら記念に食べれば十分。
私にとってのこのメニューはそれ以上でもそれ以下でも無い。
ちなみにチーズ入れてみたけど、やっぱり美味しかった。
25点
短評
何度も食べる物じゃないとは思うけど、美味しいのは間違いないので一度は食べて欲しい。
炙り十勝豚丼(2024年11月19日販売開始)
930円
2024年 松屋復刻メニュー総選挙 第2位のメニュー。
最近白米の高騰に伴い、恐らくは全店でおかわり無料が廃止されてしまった。
※12/1追記 どうやら松のや併設店はおかわり無料を継続してるみたい
丼物だったら関係ないのかもしれないがこの日大盛にしたにも関わらずかなりご飯が少なめで肉だけが大量に余ってしまった。
これはあくまで予想だけれどご飯の規定g数自体も以前より減らされている気がする。
味自体は甘辛く美味しいし、前述したように普通に食べ薦めたら肉だけが余ってしまうと言うのは白米の規定量を減らしたんじゃないかと言う私の予想が全くの見当違いだとしたら
純粋に肉量が多い
と言う事である。
とりあえず肉とのバランスを考えたら最低でも大盛にはしておいた方が良い気がする、値段変わらないし。
そして半熟卵をトッピングしたらもっと美味しく頂けると思う。
でも「絶対また食べたい!」みたいな魅力は私には感じられなかったので一度食べればもう良いかなって感じのメニューだった。
50点
短評
おかわり無料じゃなくなったら多分W定食の売り上げは大分落ちる気がする、あくまで私の話だけれどもご飯おかわり無料じゃないのにW定食にする理由は無いから。
ねぎマヨ辣牛めし(2024年11月12日販売開始)
小盛550円
並盛580円
あたま大盛 730円
大盛 780円
特盛 940円
1つ下のマヨキムチ牛めしと同時に販売開始されたメニュー、名前の通り牛めしにたっぷりの青ネギとラー油とマヨネーズがトッピングされている。
想像通りの味だったマヨキムチ牛めしとは違い、こちらのメニューは
想像してたよりも美味しい
ネギとマヨネーズの相性の良さにびっくりした、そしてネギとマヨネーズだけだと若干クドくなってしまいそうなところを辣油の辛味が良い具合に引き締めていて味のバランスがとても良かった。
マヨキムチ牛めしよりもこっちの方が私は断然好き。
75点
短評
ネギとマヨネーズの相性の良さにびっくり。
マヨキムチ牛めし(2024年11月12日販売開始)
小盛550円
並盛580円
あたま大盛 730円
大盛 780円
特盛 940円
店舗限定メニューと同時に販売開始された新メニューだけれども、いつものキムチ牛めしにマヨネーズをトッピングしただけでそれ以外には特段変わった事も無く、味も想像通り。
今回はチーズトッピングを敢えてしなかったんだけど、チーズトッピングした方が美味しいと思う。
50点
短評
先ほども言ったけど本当に想像通りの味。
【店舗限定メニュー】クジェナパプリツェ~鶏肉のパプリカクリーム煮~(2024年11月12日販売開始)
830円
越谷近隣だと北越谷店のみで提供しているメニューでチェコ料理との事。
本当はこの日、さらに北上して下間久里店で提供しているデミオムハンバーグ丼から攻める予定だったのですが、お店に到着し券売機前に立つも残念ながら売り切れ。
だったら北越谷店に行ってこちらを頂こうと思い、券売機前まで行くも踵を返してお店を出て北越谷店へと移動しました。
松屋ってお冷が店員さんが注いでくれる店とセルフで給水機で取るお店とありますが、私はセルフの方が好きです。
店員さんにお冷のお代わりを貰う為声をかけるのが申し訳ないので。
ちなみに北越谷店は給水機タイプでした。
味の感想ですが
口一杯にチェコが広がりました。
なんて言うか初めて食べた味で上手い事表現しようが無い感じ。
シチュー的な食べ物なんだけどクリーム煮なだけあってクリーミー、だけどパプリカ等のスパイスの風味があるので味の構成はインドカレーの方が近い、けれど辛味は無い。
玉ねぎの甘味とパプリカのスモーキーさの混じった風味が感じられます。
実際インドカレーでもスパイスにパプリカパウダーを使ったりもするので、カレーに近しい部分を感じるのは当然と言えば当然かも。
ご飯にも合うしとっても美味しかった。
松屋の鶏肉メニューはこれまで色々と食べてみたけど平均点が高く大ハズレは無い気がする。
後、このメニューとは全く関係ないんだけどチェチェコリチェッコリッサってお遊戯を子供の頃学校でやらされたのを思い出した。
懐かしいなあ。
その後の歌詞は酸化マンガン二酸化マンガンだと思ってたんですけど、本当はあれなんて言ってるんだろう?
あの歌は調べてみたところガーナの童謡が元になってるそうなのでチェコにはなんも関係無く、むしろ地域的には昨日紹介したマフェのセネガルの方が全然近い。
でもチェコって聞くとどうしてもその歌が思い浮かんじゃう。
きっとそんな人が私含めて全国に108人はいると思うんだ。
75点
短評
美味しかった。単に昨日のマフェと比べたらマフェの方が好みなのでどうしてもマフェより少し点数を下げる必要があった為この点数に。
【店舗限定メニュー】マフェ(2024年11月12日販売開始)
830円
こちらは越谷近隣だと草加清門店のみで提供しているメニュー、セネガル料理との事です。
ゴロゴロチキンカレーで使ってるのと恐らくは同じチキンが入っています。
メインはトマトとガーリックの風味で公式の説明によるとピーナッツバターが入っているそうですが、分かりやすくピーナッツ風味がする訳では無く、恐らく食べた時のコクを底上げするような役割を担っているような感じなのだと思われます。
基本的な味わいはガーリックトマトシチュー
イタリア料理店のトマトソースと味の系統は似てるので(トマトとガーリックが材料のメインなので当たり前なんだけど)あの味を想像したらわかりやすいかと。
そしてあくまで私の感想ですが
このメニューの真の主役はチキンでもトマトでもガーリックでも無く
1本だけ入っているオクラ
これがソースと良く合っててとっても美味しかったんですよね。
なんなら3本位入れて欲しい位です。
私実はちょっと前までオクラって嫌いな野菜だったんですけれども、吉野家の麦とろ牛丼を食べたのがきっかけで食べられるようになりました。
全国販売される際にはオクラの量を増やして頂くか、有料で追加出来たりなんてして頂くとこのメニューがより魅力的になる気がしました。
81点
短評
オクラ美味しいよオクラ。
【店舗限定メニュー】チーズバーガー丼(2024年11月12日販売開始)
850円
先月に引き続き今月も4種類の店舗限定メニューが一気に登場、しかも公式によると約一週間限定との事で、先月は二郎風牛丼が数回店舗へ足を運ぶも毎回品切れで結局食べ損ねてしまった。
今回のラインナップと取扱店の一覧を公式がXでまとめてポストして下さっていたのでまずはそちらをご覧頂きたい。
それぞれの販売店舗はこちらです
1️⃣松屋のデミオムハンバーグ丼
→https://t.co/1MPTn3kjom2️⃣松屋のチーズバーガー丼🍔
→https://t.co/idayuChhhe3️⃣松屋でチェコ料理🇨🇿クジェナパプリツェ
→https://t.co/3L7XP8mN1Z4️⃣松屋でセネガル料理🇸🇳マフェ
→https://t.co/zuYJ0diiun#食べればわかるさ— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) November 11, 2024
それにしても幾ら実験的なメニューとは言え店舗限定で尚且つ4種類もあるのに提供期間が一週間と言うのは松屋的には余り全種類食べてみてほしいみたいな気持ちは無く「あくまで実験」なのかもしれない。
実際松屋の店舗&期間限定メニューは色々と攻めた仕上がりになっている事が多く、私が食べられなかった二郎風牛丼もSNS上では「美味しい!」「マズい!」の賛否老論だったし、食べる事が出来たごろごろチキンの麻辣ソース定食にしても万人受けは難しい位に辛かった。
今回のラインナップの中で私が一番気になっていたのがこのチーズバーガー丼、恐らくは一番攻めているであろうこちらのメニュー越谷近隣では吉川店のみの提供である。
前回で言うところの二郎風牛丼と同じニオイを感じる。
ただし私は
松屋のハンバーグが大好き
デミグラスハンバーグ丼もうまトマハンバーグ丼も大変美味しく頂いた信頼と実績があると言うか、基本松屋で何を食べようか迷ったらデミグラスハンバーグ定食を頼んでいる。
そもそもロコモコなんて料理もある訳だし、一見挑戦しているように見えて良く考えたらただのチーズハンバーグ目玉焼き丼なんだから、普通に美味しく食べられるだろうと思っていた。
丼の中にはご飯、その上に恐らくは生野菜サラダが盛り付けられており、その上にハンバーグ、チーズ、ソース、てっぺんに目玉焼きが乗せられパセリが散らされていた。
早速頂いてみる。
・・・。
全く美味しくない
ハンバーグにかかっているのがただのケチャップで、その酸味がご飯と全く合わない。
チキンライスは炒める事によってケチャップの水分が飛び酸味が熱で和らぐからこそ美味しいんだなあと、食べながらそんな事を考えてしまった。
さらに言えばご飯の上に敷き詰められている生野菜サラダもケチャップとの相性は最悪で、特にサラダ内に入っている薄切りキュウリがご飯の熱で温められてて絶望的な味わいだった。
私はハンバーガーも好きだし松屋のハンバーグも好きだし、ロコモコも好きだけれども、好きな物も組み合わせと味付けをちょっと間違えるとこんなにも酷い物が出来上がるんだとある種の感動を覚えた。
個人の飲食店のメニューでこれが出てきたら、もしかしたら私は抗議の意味合いも含めて半分以上残して帰ったかもしれない。
けれどここは全国チェーンの松屋でさらには一週間限定の実験メニュー、それを好き好んで注文しておいて残すのはいささか忍びないと思い無理矢理完食した。
外食で「残したい」と思いながら物を食べるのは久しぶりだった。
他の方の反応は全く見ずにこの文章を書いているから他の方がどんな感想を抱いているかは全く知らないけれど、コレが皆に絶賛されているとはとても思えないし、恐らく全国販売される事は無いだろう。
「あくまで実験」
そんなニュアンスをふんだんに感じられた。
そういう言う意味では貴重な経験が出来て良かったのかもしれない。
0点
短評
お戯れにも程がある。
ブラウンソースエッグハンバーグ海老フライ定食(松のや併設店限定メニュー)
リトアニア風チーズホワイトソースハンバーグをリピートしようと思って松屋に行ったんだけど、訪れた店舗ではチーズハンバーグ系統のメニューが売り切れになってしまっていた。
「どうしよう別のメニューを食べようかな、でもハンバーグが食べたいな。」
なんて考えながらとりあえず一通りアプリを開いてメニューを見ていたらこんな物を発見。
なんとハンバーグに海老フライがついた定食が売っていた。
後で調べたら松の屋併設店限定メニューらしい。
お値段はちょっと高い。
でもハンバーグ気分だったしまだ食べた事無いメニューだったしでこのメニューにしてみた。
実際にはメニュー写真と違い、海老フライはこんな風に別皿での提供だった。
味は何度も食べてる松屋のブラウンソースハンバーグの味だし、海老フライは松の屋でなんども食べた海老フライの味そのまま。
なので特段感動も新しい発見も無いんだけど、普通に美味しいし満足。
アプリで普段溜めといたポイントを使っていつも使う金額位に抑えられたので、次また食べたくなったらポイント一部使って食べようと思う。
90点
短評
ハンバーグとエビフライと言うファミレスだと王様的なメニューが松屋で食べられるのに価値がある。松屋だとちょっと高いメニューだけども、松屋はポイント還元率が高いのでアプリで溜まったポイント使ったりで安く抑えつつまた食べよう。
鶏豆腐キムチチゲ(2024年11月5日販売開始)
単品530円・鶏豆腐キムチチゲセット730円・鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食 1,180円
本当はこの日、鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食を食べる予定だった。
しかし実際私が食べたのは上のメニュー。
「どういう事?鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食じゃん?」
と画像を見て思った方もいらっしゃるかもしれない。
確かに上の画像には鶏豆腐キムチチゲも、厚切り豚カルビ焼肉もある。
しかし鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食では無い。
と、言うのも
松弁ネットで注文しようとしたところ、鶏豆腐キムチチゲ単品は売ってるのにも関わらず、鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食は売り切れ、厚切り豚カルビ焼肉定食も売っててしかもそっちは80円引きクーポンが使えると言う意味不明な状況だった。
折角来たのだから鶏豆腐キムチチゲは食べたいし、元々鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食を食べるつもりで来ており厚切り豚カルビ以外の物を食べる気分にもなれなかったので
単品で鶏豆腐キムチチゲを注文、それとは別に豚カルビ焼肉定食を注文した
のが上記の画像の状況。
なので鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食で頼んだのと違い玉子が付いてこない、しかし生野菜がこの注文の仕方だとついている。
そして合計金額は鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食を頼むよりも200円程高くついてしまった。
私はあくまで厚切り豚カルビ焼肉定食を単品で頼んだのだから、本来ならば鶏豆腐キムチチゲにプラスして味噌汁も別途ついてくる筈なのだけれど、店員さんに忘れられてしまった。
と、言うか私も食べ終わる寸前まで気が付かなかった。
こちらの鶏豆腐チゲ
ガチで辛い
辛い物が苦手な方はまず無理なレベル。
松屋の辛いメニューは全体的に割と容赦無く攻めてる事が多く、チェーン店だから万人向けだろうなんてタカをくくっているとびっくりする事もしばしば。
私は辛い物が得意と言う程では無いけれども、普通に好きなので美味しく頂けた。
単品で頼んだので玉子がついていなかったが、玉子を入れたらさらに美味しく頂けるだろうし、鶏肉が入っているのでチーズをトッピングすればチーズタッカルビ感覚でそれもそれで合いそうな気がする。
次食べるときには必ずチーズトッピングを試してみよう。
【追記】
早速チーズトッピングを試してきました、今回は鶏豆腐キムチチゲ厚切り豚カルビ焼肉定食なので生野菜はついていませんが、代わりに半熟卵がついています。
思ってた通りにチーズは普通に合います。
そして半熟玉子も入れたので昨日食べた時よりも大分辛さも和らいでマイルドな味わいに。
最後にご飯を入れて食べましたがチーズリゾットっぽさもあってとても美味しく頂けました。
是非皆様もチーズトッピングを機会があればお試し下さい。
82点
短評
寒くなってきた今の季節にぴったりなメニュー、色々他メニューと組み合わせてカスタマイズしてみるのも楽しそう。
リトアニア風チーズホワイトソースハンバーグ(2024年10月22日販売開始)
1080円(配布中の70円引きクーポンを使ったので1010円)
販売開始の数か月前にはXにてリトアニア大使館を打ち合わせの為に訪れる様子を投稿していたり、発売後にはリトアニア大使が松屋で1日店長を務めたりと、ここ最近の新メニューの中でもかなり力を入れているのが伝わってくるこちらのメニュー。
松屋のハンバーグをこよなく愛する私にとってもかなり楽しみなメニューだったのでワクワクしながら注文。
本当なら最初はチーズでは無くノーマルを頂くべきなんだろうけど、こんなんチーズ入れた方が絶対オイシイに決まってるし入れない手が無い。
そんな訳で頂いてみたんだけども…
なんと言うか…
何かがひと味足りない
と言った感じの味わいでした。
が、別に美味しい事は美味しいので多分単に私の好みなんだと思います。
実際私が松屋で今まで食べた期間限定メニューの中で気に入ったのはうまトマハンバーグだったりシュクメルリだったりとパンチの効いた味のものですし、それに比べるとこちらのホワイトソースは大人しい感じの味ですから私の好みでは無かったと言うだけで好きな方は好きだと思います。
ホワイトソースは刻んだキノコとベーコンが入ってる、ベーコンはペペロンチーノ牛丼に使っている物と恐らくは一緒でしょうが、松屋のハンバーグは元々ハンバーグの中にアクセントで筋なのか軟骨なのかわかりませんがコリコリする物が入っているのでそれなのかベーコンなのか食べてて良く分からないと言った感じでそんなに主張が強くありませんでしたし、キノコも細かく刻んでるからか同様にそんなに主張が強く無く、恐らく私がホワイトソースに何か1味パンチが足りないと感じたのはそこらへんにあるような気がします。
シュクメルリなんかはご飯に合うように大分味の調整が出来ていたと思うのですが、コチラのメニューに関してはご飯に合わせようと調整はしているのでしょうがシュクメルリ程はうまくいっておらず、パンと合わせた方がマッチする味じゃないかなと感じました。
ちなみにこの日リトアニア風チーズホワイトソースハンバーグになんとなく物足りなさを感じた私は、次の日も松屋に行き…
同じくクーポンで70円引きになっていたブラウンソースエッグハンバーグにチーズをトッピングして頂きました。
正直言うとこっちの方が全然美味しいし満足。
ちなみに個人的な最近の松屋ハンバーグお気に入り度はこんな感じ
うまトマハンバーグ>>>ブラウンソースハンバーグ>>>てりやきハンバーグ>>>>>リトアニア風ハンバーグ>>>>>>>シャリアピンソースハンバーグ
60点
短評
それなりに美味しかったけど、一回食べればもう満足な味でした。
スタミナ厚切り豚カルビ定食(2024年10月15日販売開始)
890円(W定食は1340円)
昨日投稿した 厚切り豚カルビ焼肉定食と同じくしてリニューアルされたメニュー。
と言う事だけれども前からこのメニューあったっけ?
ちょっと記憶に無い。
厚切り豚カルビ焼肉定食と値段が一緒なので、恐らくは使われている肉の量も一緒だろう。
大根おろしとネギが付かない代わりに、こちらのメニューでは玉ねぎが一緒に炒められている。
味はコチュジャンが入っているのか甘辛い感じでご飯のオカズにはぴったりな味付けでとっても美味しい。
そして今回も例によってカラシを付けて食べてみたけれどもそれも割と合う。
前回ネギと大根おろしの活用法に困ってしまった私にとってはこっちのメニューの方が合っているような気がした。
ボリューム感等味以外の面に関しては厚切り豚カルビ定食とほぼ同じ。
ちなみに今回もオカズが足りなくなった時に備え、目玉焼き&ソーセージを添えているのだけれど全くの杞憂に終わり、昨日の豚カルビ以上にご飯が進んでむしろ目玉焼き&ソーセージを持て余す位でした。
93点
短評
何も考えずご飯をかっこみたい気分の時には、普通の豚カルビ定食よりもこっちの方が良いと思う。
厚切り豚カルビ焼肉定食(2024年10月15日販売開始)
890円(W定食は1340円)
既存の豚焼肉定食が厚切り豚肉になってリニューアル、ちなみに今回はその他にも「スタミナ厚切り豚カルビ定食、スタミナ厚切り豚カルビ丼、ネギ塩厚切り豚カルビ丼」が厚切り豚肉へと変更になった。
今までの豚カルビ定食が690円、単純に値段だけ見ると200円の値上げと言う事もあり、ネットでは大幅な値上げを悲しんだり怒ったりする声があった。
今までの豚カルビ定食だったらW定食を頼んでいた私も、さすがに今の値段だとW定食を頼むのには躊躇してしまう。
なので今回は普通の定食を頼み、思ったよりも肉が少なくてオカズが足りなくなった場合に備え、キムチも付けた。
確かに今までの肉に比べるとしっかり厚みがある。
これだったら月曜から夜ふかしに何度か登場したあの方も「肉ペラペラでした」とは言わないでくれるだろうとは思う。
ただ「分厚い」と感じられる程では無い。
今回も例によって松の屋併設店で食べたので、卓上の辛子を添えて醤油で頂いた。
豚焼肉定食はこの食べ方が私は一番好きなのだけれども、この食べ方をした場合ネギはまだしも大根おろしは使いどころが無く完全に持て余してしまう。
どうやって消費しようか熟考してみたけれども、これぞと言うアイディアは思い浮かばず、結局ご飯に乗せ醤油をかけ大根おろしご飯にした。
それに関して正直な感想を言えば正解とは程遠い味だった、大根おろしの上手な活用法が私にとって今後の課題である。
さて、肝心の厚切りになった豚肉だけれども、厚みがあるお陰で辛子がしっかり付けられるし歯ごたえも生まれるのでとっても美味しい。
そして200円も値上げしただけあって肉の量は以前よりも増えているようで、W定食にしなくても割と満足する肉の量だった。
以前の豚焼肉定食は私の場合W定食にして丁度良いと感じる肉量だったので、普通の定食でも満足が行くのであれば私にとってはむしろ今回のリニューアルは体感的には値下げと言っても良いかもしれない。
味付けはシンプルなので純粋な味のクオリティは新旧そんなに変わらない。
ただ総合的に言えば、歯ごたえや口に入れた時のボリューム感等含めて今の方が美味しくなっていると思う。
92点
短評
味付けがシンプルなので気分によってポン酢、バーベキュー、醤油と味付けを変えられるのが素敵。ただ私は松の屋併設店でカラシ醤油で食べる事がこれから先も多そうだけど。
豚と茄子の辛味噌炒め定食(2024年10月8日販売開始)
830円(Wサイズは1280円)
去年もこの位の時期に販売されていた定番の期間限定メニュー、今年は定食と丼で同時発売だけれども今回は定食をWサイズで頂きました。
Wだと割高感あるけれども、シングルだとオカズの量が少し物足りないんですよね。
Wだとこの量で満足。
ただ町中華で同じようなメニュー頼んだら多分1000円以下でこれ位の量が出てきそうな気はする。
味付けは辛味噌と商品名にあるけれども、そこまで辛くは無くほんのちょっと辛味を感じる程度。
むしろ甘味の方が強い位。
ただ味のバランスも甘味と辛味と塩味のバランスもご飯のおかずには丁度良くてとっても美味しい。
何を食べようか迷ったならば今はコレ
とオススメ出来るメニュー。
89点
短評
ただ調理するスタッフによって割と豚バラの触感にバラ付が出そうな感じ、バラだけに。実際今回も一部炒め過ぎて固くなっちゃってた肉があった。
キャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めし(2024年10月1日販売開始)
この日、本来ならば店舗限定メニューの1つ「にんにく野菜牛めし」を頂く予定でした。
しかし店舗に行くも売っておらず…と、言うか実は一昨日はポスターに完売御礼のシールが貼ってあったのだけど今日行ったらポスター自体が貼られていなかった。
もしかしたらその店舗での販売予定数を終了してしまったのかもしれない。
そんな訳で代わりに期間限定メニューのキャベツとベーコンのペペロンチーノ牛めしを頂くことにしました。
牛めしの上にキャベツとニンニク&唐辛子のタレと、後は細かく刻んだベーコンが乗っかっていました。
食べてみた正直な感想は
不味くは無いけど凄く美味しい訳でも無い
と言った感じ。
ある意味松屋の期間限定メニューらしい感想かもしれない。
そして
イタリア感はあんまり無い
そこまでニンニク感は強くなく、辛さもピリっとは来るけれどもそこまで強すぎない感じでバランスは取れてると思う。
ただニンニクの風味と唐辛子の風味が牛めしに足されているだけで、前述のようにイタリアンな風味は全く無い。
申し訳程度に入っている刻みベーコンは余り存在感が無かった。
私はサイゼリアに行くと必ずペペロンチーノと青豆の温サラダを頼み、
青豆サラダをペペロンチーノに乗せて頂く
↓こんな風に
これをね、こうやって
ドーン!#サイゼリヤ#キャシィ塚本 pic.twitter.com/jbGsFzPNHu
— めるえむ@東京夜散歩 (@koshigayasanpo) September 18, 2023
なのでこの牛めしにも半熟卵が合うだろうと思いトッピングで頼んでみた。
食べてみたところやはりこちらの方が格段に美味しい。
唐辛子の辛味もニンニクの風味も全てが半熟卵に包み込まれて一体感が増した感じがした。
これからこの牛めしを食べてみようと思っている方は是非とも半熟卵を一緒に注文してみて欲しい。恐らく半熟卵があるのと無いのとでは大分味の評価は変わるだろう。
50点
短評
正確な料理名を付けるならキャベツのニンニク炒め乗せ牛めし
【店舗限定】海老麻婆豆腐(2024年10月1日販売開始)
昨日に引き続き店舗限定メニュー、本日頂いたのは「海老麻婆豆腐 890円」
越谷近隣で提供しているのは吉川店のみ
見た感じはただの麻婆豆腐だけれども掬ってみるとエビが入っていて普通の麻婆豆腐では無い、商品名が海老麻婆豆腐なんだから当たり前なんだけどね。
入っていた海老は5匹、食べてみるとエビはパサついているような事も無く月並みな表現だけれどもプリプリ触感で美味しい、私が高校生だった頃に餃子の王将で海老チリを頼んだらパッサパサでガッチガチの海老をただソースと絡めた本当にガッカリするようなクオリティの海老チリが出てきて憤慨したもんだけれども
チェーン店の、それも中華料理店ですらない松屋でプリプリ海老が出てくるなんて良い時代になったもんだと思う。
と言うかそれ以上に
麻婆豆腐のクオリティが高い
のに驚いた。
「そこらの下手な町中華よりも美味しいんじゃないか?」
って位に本格的な麻婆豆腐の味、しっかり辛味もあれば山椒のシビレも感じられてご飯が進む味付け。紅ショウガとも相性を考えて作ってあるのか、紅ショウガを投入して食べてみても違和感が無いと言うかむしろより美味しく頂けた。
てっきりごろごろチキンの麻辣ソース定食と同じソースを使ってるんだと予想してたんだけど、普通に別のソースだった。
先日松屋で頂いた親子丼は失礼ながら良くも悪くも想像していた通りの味だったけれど、これは想像を遥かに超えてきた。
こないだまで売ってた富士山豆腐の本格麻婆めしも美味しかったけれど、あれは豆腐に麻婆をかけた、どちらかと言えば温奴のバリエーションの1つみたいな感じだった。
しかしこれは本当に麻婆豆腐、むしろこちらに本格と言う表現は使った方が良かったんじゃないかとすら思ってしまう。
そんな手放しで誉めたくなってしまう位に美味しかったコチラメニューだけれども、
1つ難を挙げるとしたら
海老要る?
海老麻婆豆腐なんだから要るに決まってるだろと思う方もいらっしゃるかもしれないが、本当に海老麻婆豆腐なんてメニュー名の割に海老の存在感が無い。
海老が主役では無く
「麻婆豆腐になんか海老入ってた」
位の感じで、それを嬉しいオマケと感じる人も居れば、逆に酢豚のパイナップルのように感じる人もいるかもしれない。
どちらにしても主役では無い。
店舗限定販売つまりは実験メニューと言う事でとりあえずやってみた感じがする。
海老入れておけば単価も上げられるし目新しさも出るよねって言う。
私としては麻婆豆腐自体が十分美味しいんだから、全店で販売するならば普通に麻婆豆腐として売れば良いように思う。
海老無くす代わりにもう少し豆腐の量を増やして後は料理の上に花椒を振り、飾りで糸唐辛子でも乗せておけば見栄えも良いし値段も落とさないで済むんじゃないかな。
個人的には麻婆豆腐だけで十分満足だった。
そしてこの記事を作ってて気が付いたんだけど、
ようやく食べることが出来ました😊 店舗限定 松屋の新作『海老麻婆豆腐』をいただきます😋#食べればわかるさ
販売店舗はこちら⇒https://t.co/liYfUJGxS1 pic.twitter.com/yzokW6yURf— 【公式】松屋 (@matsuya_foods) October 2, 2024
漬物の小鉢をどうやら忘れられてしまったらしい。
75点
短評
麻婆豆腐としてとても美味しいので是非お試しを、ただしかなり辛味が強いので辛い物が苦手な人はやめといた方が良いかも。
【店舗限定】ごろごろチキンの麻辣ソース定食(2024年10月1日販売開始)
10月1日から店舗限定メニューが4種類も一気に登場し話題になりましたが、こちらはそのうちの1つ「ごろごろチキンの麻辣ソース定食 980円」です。
ちなみに
越谷近辺で提供しているのは松屋 草加清門町店のみ
なのでご注意下さい。
挽肉の入った麻辣ソースを鶏肉と絡め、上に砕いたピーナッツが振りかけられていました。
肝心の味ですが、とりあえずかなりしょっぱい。
そこに辛さも来るので割とご飯が進む味付けではある。
ただ、タレに使われている挽肉を除けば、純粋な具が鶏肉のみなのは少々寂しい。
ボリューム感と言う意味でも料理としても何か物足りなく感じた。
何か野菜を1種類か2種類足した方が良いんじゃないかと個人的には思う。
食事が終わって30分後位に身体の火照りを感じた、そこまで辛味を強く私は感じなかったけれども大分唐辛子は入っているようだ。
そして数時間後には少々の胸やけを感じ、ちょくちょく嫌な感じのゲップが出るようになった。なので胃が弱っている方はご注意を。
一言で言うならばまだこのメニューは料理として完成していない
そんな風に食べていて感じた。
40点
短評
野菜を入れて欲しい、コスト的に足すのが難しいのであれば生野菜を付けるのを辞める代わりになんてのはどうだろう?
ごろごろチキンのバターチキンカレー(2024年9月19日販売開始)
ごろごろチキンの名に偽りなく、チキンがゴロゴロと入っている。
パサつき等も無くしっとりしたモモ肉がとっても美味しい、多分親子丼も同じ鶏肉を使ってて加熱した状態で仕込まれていて、親子丼だったら卵でとじて仕上げ、こっちはレンチン等したソースと処理した鶏肉を絡めて仕上げてるんじゃないだろうか。
インネパカレー店のバターチキンカレーとは風味は似ていても味の調整が大分違っているのだけれど、それは日本米合わせる事を第一に考えられた味の調整がされているからだろう。
インネパカレー店でもバターチキンカレーを日本米と合わせる事は出来るけれど、どちらかと言えばナンと合わせるのをメインに作られている。
ただしマイカリー食堂併設店だとカレーギュウ等と同様にこちらのメニューは取り扱っていないのでご注意を。
95点
短評
深夜営業しているインネパカレー店はほぼ無いが、深夜時間帯でもこのクオリティーのバターチキンカレーがお店で食べられるのは素晴らしいと思う。
てりやきエッグハンバーグ定食(2024年9月17日販売開始)
うまトマハンバーグ終売後、心にポッカリと穴が開いてしまったうまトマラバーの方々も多いであろう今日この頃。
そんな折に新しく登場した新ハンバーグ系メニュー。
それにしても松屋って毎週新商品が期間限定で登場するから凄い、冒頭でも書いたけど今年の春先辺りはクロミ目当てに吉野家にばかり通ってたんだけど、松屋のこの入れ替わり頻度に慣れてしまうと吉野家のメニューの代わり映えのしなさに正直飽き飽きしちゃってた。
松屋のハンバーグは相変わらずなんかコリコリした物が入ってるのがとっても美味しい、ただてりやきソース自体は割と甘めでそこまでご飯が進む感じでも無かった。
一口食べて
「これマヨネーズあったらもっと美味しいだろうなあ、今度持ち帰りでやってみよ」
なんて事を考えながら食べていると、おもむろに店員さんが私の方へと近づいてきた。
何か粗相でもしただろうかと数秒考えていると、やってきた店員さんは申し訳なさそうに
「すみません、マヨネーズって付いてましたか?」
と、聞いてきた。
すると店員さんはやっぱりと言った感じで、マヨネーズの小袋を謝罪と共に置いて行ってくれた。
さすが松屋、やはり抜かりはなかった。
マヨネーズの小袋を手に取って眺めながらそんな風に褒めたたえる。
既に食べかけなので見苦しいと思い写真は撮っていないのだけれど、マヨネーズを掛けて頂いてみると、なんと言うか欠けていたピースの最期の1つが埋まったような感じがした。
2022年10月に有明にある東京ガーデンシアターで行われたサカナクションとUnderworldのライブは、山口一郎氏の体調不良により残ったメンバーにていつもとは違う形式でのライブが行われた。
それから約2年後の2024年8月、ソニックマニア2024にて再びサカナクションとUnderworldの共演があり、今度は山口一郎氏も復活していつもの形式でのライブが行われた。
私はどちらのライブも生で観たのだけれど、マヨネーズ無しのてりやきハンバーグが2022年のライブ、マヨネーズ有りが2024年のライブ、それくらい違いがある。
つまりこの料理にとって山口一郎にあたるのがマヨネーズなのだ。
それ位にマヨネーズはこのメニューにとって重要なのである。
ちなみに今回私はチーズもトッピングで購入していたのだが、チーズを足すとさらに美味しく頂けた。
そしてさらに何口か食べていると辛味が欲しくなったので卓上の七味唐辛子を結構な量振りかけたのだが、これもまた良かった。
やはり松屋のハンバーグメニューは当たりである可能性が高い。
皆様も是非お試しを、その際には途中から七味唐辛子を結構な量かけて頂くのを強くお薦めする。
そう言えば料理研究家のリュウジがうまトマハンバーグを食べて「しょっぱい」「もっと美味しく作ってやる」と言ってたのを目にして大変不快だったので、私は今後リュウジのアンチとして生きていく事にした。
とは言っても元々チャンネル登録もしてないし、今回目にしたのも単にうまトマハンバーグ関連の動画をいくつか見たのが恐らくは理由でたまたまおすすめに出てきたから見ただけなので、アンチと言っても何かをするわけじゃなく「うっかり目にしたら私が嫌な気分になる人」のカテゴリーに彼が入ったと言うだけの話。
ちなみに他には武井壮辺りが入っている。
90点
短評
松屋のハンバーグはやっぱり美味しい、マックの月見バーガーを左手に持って食べながら同時進行で右手でこの定食を食べたい位に気に入った。
親子丼(2024年9月10日販売開始)
春先頃に吉野家で親子丼が期間限定販売されていたけれど、それよりも数か月遅れで松屋からも親子丼が登場。
正直言えば余り気乗りしないメニューだった、多分ブログの記事をこうして作り始めていなければスルーしてたメニューだったと思う。
けれど新メニューは絶対に一度は試すと決めているのもあり頼んでみる事にした。
親子丼は好きだけれども、
なんとなく味の想像はつくし
絶対に想像を大きく超えてくる事は無い
から期間限定メニューと言われても正直言えばそそらない。
そして三つ葉が乗っていないのもちょっと残念。
そういえば美味しんぼの山岡さんが「三つ葉が無いなら親子丼を作るな」なんて事を作中で言っていた、私はそこまでは思わないけれども三つ葉はあって欲しいとは思う。
私はそば屋さんとかの、溶き卵とは別に卵黄が乗っかってるような親子丼が好きなので、別途半熟卵も頼んで乗せてみた。
味の感想は
想像&期待通りの親子丼
って感じ。
ただしけなしている訳では無く味は間違いなく美味しいし、何より鶏肉がパサついておらずジューシーさを保った状態で調理されていたのにはさすが松屋だなと思った。
味付けも甘味塩気がそれぞれ突出しすぎる事無く丁度いい塩梅で凄くバランスが良い。
親子丼なんて目新しい物じゃないんだし、これだけの物が出せるならば期間限定にせず普通にレギュラーメニュー化しても良いんじゃないかと思った。
81点
短評
目新しさ等は無いけれど、もしもレギュラーメニューにあれば選択肢が増えて有難くなる一品。
高菜明太マヨ牛めし(2024年9月3日販売開始)
すき家にもほぼ同様のメニュー「高菜明太マヨ牛丼」が前からあるけれども、それの松屋バージョン…要するにインスパイア的な奴。
牛丼単体の味だと松屋の方が好きなんだけど、高菜明太マヨとのマッチ具合で言うとすき家の方が美味しい気がする。
60点
短評
多分今回1回試すだけでリピートはしないかな
鶏のバター醬油炒め定食(2024年8月27日販売開始)
上の画像はダブルサイズで頼んだのでシングルだと鶏の量は半分。
いつも行くお店はご飯がお代わり無料なんだけれども、実はお代わり無料の店舗って限られてて上記の注文をした時に行ったお店はお代わり無料じゃなくて、折角ダブルにしたのにご飯が足りないよどうしようみたいな感じでアワアワしながら食事をしていた。
味はニンニクがかなり効いたパンチのある味で、接客業をやっている方はお昼に絶対食べたらダメな奴です。ニンニクがガツンとまず来て後味にバターみたいな、そんな感じ。
ただしパンチのある味わいの割にはそこまでご飯泥棒にならない感じで、先ほどの心配は全くの杞憂に終わりむしろお代わりせずともダブルサイズで丁度良く食べ終わるみたいなそんな塩梅の味でした。
もしかしたらニンニクのパンチに対して塩気が少し弱いからかも?
ただニンニク好きとしてはこれくらいパンチが効いてくれているのはとっても有難かったです。
82点
短評
次頼むとしたら卓上の醤油を掛けて塩分少し追加してみたい
柔厚炙りチャーシューエッグ定食(2024年8月13日販売開始)
定食のチャーシューの枚数は1枚~3枚まであるけれど3枚だと2千円近くにもなってしまう、牛丼290円時代の松屋を知っている者からすると信じられない位の価格差がある。
今回私は2枚定食にしたんだけれどもそれでも約1500円、本当はうまトマハンバーグが食べたかった、けど新メニューを試してみたいと言う好奇心が勝ってしまいこちらを頼む事にした。
結論から言うと
かなり美味しい
一度は食べて損は無い。
もしかしたら松屋の開発者は豊洲市場の人気店「小田保」の名物であるチャーシューエッグ定食を参考にこちらのメニューを作成したのかもしれない。
ヘタなラーメン屋のチャーシューよりも美味しい位で、食べてみると多分八角かな?の香りが鼻孔に抜ける感じで、これが牛丼チェーンで注文出来ると言うのだから時代は変わったなと驚くばかりである。
ただ、頻繁にリピートするまでに行かなかったのは単純に高いから&同時期にうまトマと言うキラーチューンなメニューがあったからに他ならない。正直言えばこれはこれで物凄く美味しいのだけれども、これに1500円払うよりもチーズうまトマハンバーグに1100円払う方が満足度が高いのだからわざわざうまトマハンバーグを食べる機会を削ってまでこれをリピートしようと言う気に私はなれなかった。
あくまで上記は私の感想、価格の高さに目を瞑れば自信を持ってオススメ出来るクオリティだ。
ただ1つ敢えて難を言うのであればカラシが欲しかった、七味はあるんだから辛味が欲しければそれでなんとかしろと言うのがお店のスタンスなのだろうけれど、このチャーシューにはカラシをたっぷり付けて食べたらより美味しく頂けた気がする。
70点
短評
あと150円位安ければ。
チーズうまトマハンバーグ定食(2024年7月30日販売開始)
毎年夏になると販売されるうまトマハンバーグ、毎年販売されると頂いているのだけれど、今年も販売開始してから8回程度リピートさせて頂いた大好物のメニュー。
ちなみに今年からテイクアウト限定でうまトマハンバーグ丼と言うのが売られており、そちらは生野菜がついていない代わりに少し安くなっている。
バリエーションとしては普通のうまトマハンバーグ、牛皿がトッピングされた牛あいがけうまトマハンバーグ、そしてこちらのチーズうまトマハンバーグの3種。
私は1度だけあいがけを頼んだけれど、それ以外はずっとチーズうまトマハンバーグである。チーズとガーリックが私の大好物。
残ったソースとチーズをご飯にかけてリゾットっぽい風味が楽しめるのも堪らない、松屋のハンバーグって軟骨なのか筋なのかコリコリした部位が混ぜ込んであってそれが良いアクセントになってるのも好きな所。
こちらは別の日のチーズうまトマハンバーグ定食。
ちなみにポテトサラダやキムチは前に貰ったサービスクーポンで貰いました。
一度だけ頼んだ牛肉のあいがけうまトマハンバーグ定食、当然美味しかったんですけれども、前述の通りチーズうまトマが美味しすぎてこの後はずっとチーズうまトマばかり食べてました。
レイクタウンの中に入ってるいしがまやとか蒲生のバーグマンとかより、私は松屋のハンバーグの方が美味しいと思ってます。(※個人の感想です)
と、言うか当時の記事では気を使って濁して書いたけれども、蒲生のバーグマンはハンバーグ専門店でコレですか…?って位に美味しくなかったです。勿論もうかなりの年数が経ってるから今は美味しくなってる可能性も多々あるのであくまで過去の話です。
100点
短評
来年の夏まで食べられないなんて…悲しい。
回鍋肉定食(2024年7月25日販売開始)
私が子供の頃、回鍋肉はそんなに中華料理の中でもメジャーなメニューでは無かったし、私の家庭では少なくとも晩御飯のおかずに出てくるような物では無かった。
そんな環境に育った私が初めて回鍋肉を食べたのは、確か中学生位の頃に家族で行ったバーミヤンだったような気がする。
その時、私は初めて食べた回鍋肉の美味しさに衝撃を受けた。
それからしばらくはチンジャオロースとか八宝菜とか、回鍋肉以外の中華料理の炒め物を食べる気が全くしなくなる位に回鍋肉にハマり、バーミヤンに行けばメニューを見るまでも無く回鍋肉、町中華に行っても回鍋肉、オリジン弁当でも回鍋肉…etc
そう言えば昔はオリジン弁当のレギュラーメニューだった回鍋肉弁当、今はたまに期間限定で販売される感じになってて残念。
そんな私にとっては色々思い出深い料理の1つである回鍋肉だけれど、松屋で頂いた回鍋肉は、あくまで私の好みではあるが甘味が強く辛味が弱いと感じた(繰り返すけれどあくまで私の好み)
万人受けするような味付けにしたのかもしれないけれど、もっと尖った味の配分で良かったんじゃないかと、そんな事を考えつつも美味しくは頂いた。
ただリピートはしていない。
45点
短評
もっとパンチのある味付けの方が好みだった。
2種盛牛焼肉丼(2024年8月6日販売開始)
牛バラ肉と牛カルビ肉の2種類の味が楽しめる丼、キムチを付ければちょっとした焼肉屋気分が味わえて素敵。
今回はポン酢で頂いたけれども、バーベキューソースでも当然美味しく頂けただろうし、もしかしたら胡麻ドレッシングなんかをかけても意外と美味しかったかもしれない。
土台がプレーンなので色々カスタマイズしがいがありそうなメニューである、こちらは2024年9月現在も普通に売っているので次行く時に胡麻ドレッシングを試してみようと思っている。
88点
短評
元の味付けがシンプルなのでむしろ牛丼よりもカスタマイズの可能性が色々ありそう。
シャリアピンソースのエッグハンバーグ丼(2024年8月6日販売開始)
毎月ソースが変わるハンバーグ丼シリーズ、8月はシャリアピンソースだった。
うまトマハンバーグのレビューでも触れたけれど私は松屋のハンバーグ自体がとても好きで、こちらも当然美味しく頂いた。
ただしシャリアピンソースはそんなにご飯が進むような感じでは無いので、こちらに関しては普通に定食で食べた方が美味しく頂けた気がする。
78点
短評
シャリアピンソースは丼じゃない方が良いと思う。
キムチ牛めし参鶏湯風スープセット(2024年5月7日販売開始)
キムチ牛めしはレギュラーメニューだけれど、参鶏湯風スープは5月より新登場。
あくまで参鶏湯"風"で、食べてみた感想は実際の参鶏湯とはかなり違うとろみのあるチキンスープって感じだったけれども、具沢山で美味しく頂けた。
ダイエット中の方なんかはメインの丼をミニ等にしてこちらを付けて腹持ちを良くするなんてのも良いかもしれない。
83点
短評
実際3回位リピートしました、ただ松屋ってデフォルトの味噌汁が美味しくてやっぱりそっちに原点回帰してしまう。
カルビホルモン丼(2024年6月25日販売開始)
チーズと半熟卵をトッピングしてみた。
美味しかったけれどチーズとは余り合わなかった、むしろキムチ&半熟卵のトッピングにした方が美味しく頂けた気がしたのでこれは自分のミス。
90点
短評
もう売ってないけどキムチ&半熟卵トッピングでもう一度食べたい。
チキンカレーギュウ(2024年7月16日販売開始)
今年の7月に今までのビーフカレーが終売になり、代わりにレギュラーメニューとして登場したチキンカレー。
SNS等を見るに余り評判は宜しくない感じだった、多分原材料の高騰やら円安やらで今の値段ではビーフカレーを出すのが厳しくなってしまったんだと思う。
実際に私も食べてみたところ、今までのビーフカレーとは味の方向性がかなり違っていて欧風カレー寄りだったビーフカレーとは違い、チキンカレーはそれに比べると大分インドカレー寄りになったような感じ。
スパイス感はむしろ増している
シャバシャバな感じは好みが分かれるだろうが、カレー単体だけで言えば味の方向性は違うけれども悪くない。
しかし
ただ1つはっきり言えるのはカレーギュウとして食べた場合、このルーの相性は宜しくないどころか悪い、言ってしまえば美味しくない。
次にカレーがリニューアルされるまで恐らく私はカレーギュウを注文する事は多分無い。
半年位経ったらこの時の思いが薄れてまた頼んでしまうかもしれないけど。
15点
短評
一刻も早くビーフカレーに戻して欲しい。
山形だしわさびとろろ牛めし(2024年7月23日販売開始)
吉野家の牛麦とろ丼に対抗して(?)販売した夏の牛丼。
わさびをわざわざ別皿にちょびっと入れて出さず普通に丼の横とかに出せばよくないかな?って思った。わさび嫌いな人はそもそもこのメニュー頼まないよねって。
正直言えば吉野家の牛麦とろ丼の方が美味しかった、麦ごはんって言うのがとろろを引き立ててくれてる分普通のご飯だと物足りなさを感じてしまった。
ただ松屋の場合主役はとろろじゃなく山形だしだろうからコンセプトがそもそも違うのかも。
65点
短評
山形だし自体に思い入れのある人ならもっと評価高いと思う。
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