ブッフェ フォールームス越谷 レイクタウンkazeのランチバイキング【越谷食べ放題】

越谷レイクタウンkaze3階にあるブッフェレストラン「ブッフェ フォールームス越谷 レイクタウンkaze」に訪問した時の様子をお届けします。

レイクタンにはブッフェレストランがkazeとmoriに1つずつあり、moriにあるロテルドビュッフェは以前訪問した際に記事にしてありますのでそちらを参考にして頂ければと思います。

ただし上記は数年前の記事なので現在はシステム等に変更があるかもしれません、予めご了承の上あくまで店内の雰囲気を参考にする程度で御覧下さい。

moriにあるブッフェレストランとの比較等もしつつこちらの記事を御覧頂ければ幸いです。

 

 

フォールームス越谷 レイクタウンkazeの外観とメニュー

外観

レイクタウンkaze3Fのレストランエリアにあるこちらのお店、隣には以前記事にしたブレッドガーデン レイクタウンkaze店もあります。

 

私達が伺った時は韓流ごはんフェアをやっていました。

 

メニュー

※メニューに記載の価格は訪問当時の物で現在とは価格が違っている可能性があります。予めご了承下さい。

ランチタイムメニュー(時間無制限)
ライトコース
(ブッフェ料理)
大人1,499円(税込1,649円)
シニア1,299円(税込1,429円)
小学生999円(税込1,099円)
スタンダードコース
(ブッフェ料理・寿司・ベジフルウォーター&ドリンクバー)
大人2,099円(税込2,309円)
シニア1,899円(税込2,089円)
小学生15,99円(税込1,759円)
スペシャルコース
(ブッフェ料理・寿司・ステーキ・小籠包・ベジフルウォーター&ドリンクバー)
大人2,599円(税込2,859円)
シニア2,399円(税込2,639円)
小学生20,99円(税込2,309円)
幼児 499円(税込549円) ※3歳以下無料
アルコール飲み放題 1,200円(税込1,320円)
ベジフルウォーター&ドリンクバー 299円(税込329円)

 

主にコースは3種類、ライトコースはブッフェ料理のみ、スタンダードコースだとブッフェ料理にお寿司とドリンクバーがプラスされ、スペシャルコースだとさらにステーキと小籠包も食べ放題になると言った感じになっています。

 

ちなみに45分の時間制限がある特別コースも税込1,099円でありますが、こちらを選択した場合恐らく時間が足りなくなってしまうので余りオススメはしません。

 

今回利用してみた個人的な感想は

 

ライトコースにして、別料金でドリンクバーをプラスするのが一番のオススメ

 

だと感じました。

 

理由は後述の写真を見て頂ければ判るのですが、ブッフェ料理だけでもかなり充実しているからです。

ドリンクバーだけ+すれば良いように感じました。

ライトコース+ドリンクバーの値段は税込で1978円、1つ上のスタンダードコース(税込2,309円)を選択すればプラス300円程でドリンクバーに加えてお寿司の食べ放題もついてくるのですが、正直余りオススメしません。

この手の食べ放題でお寿司が選択肢に増えても当然お寿司は炭水化物でボリューミーですから、色々食べたいと思った時にむしろ足枷になってしまう可能性が高いのです。

そもそもお寿司が食べたい気分の場合には餅は餅屋、クオリティー等も考慮したら近隣のくら寿司かはま寿司、もしくは同じくkaze3Fの回転寿司「海鮮三崎港」等に行かれた方が良いと思います。

 

 

フォールームス越谷 レイクタウンkazeのブッフェの様子

こちらは入り口から一番近いメイン料理エリア

 

韓流フェアメニューのヤンニョムチキンやハンバーグ、白身魚のグリル等が置いてありました。

ビニール手袋がブッフェ台エリアのすぐ傍においてあり料理を取る際にはこちらを手にはめてから取るシステムです。

最近のブッフェレストランは大体こんな感じですよね。

 

その隣にはちょっとした中華エリアがあって、麻婆豆腐や中華焼きそばがおいてありました。

 

韓流フェアと言う事でピビンパも食べ放題メニューにありましたが、ピビンパにかけて食べられるチーズソースも用意されていました。

 

こちらがピビンパの具、ご飯を器によそったら好きなだけ乗せて頂けます。

 

こちらのチーズソース、ピビンパだけじゃなく先ほどのヤンニョムチキンや、カレー等にかけても美味しく頂けそうですね。

 

スープはスンドゥブチゲと参鶏湯風スープ。

スンドゥブはしっかりアサリも入ってて美味しかったです。

 

その横にあるのがデリ&サラダバー

普通のサラダの他にRF1辺りで売ってそうな出来合いのサラダも数種類用意されており、一般的なサラダバーよりもかなり手が込んでて力を入れているのが伝わってきました。

 

サラダの下には氷が敷かれていている為、サラダコーナー付近は少しヒンヤリしています。

 

一番左は韓国フェアメニューのチョレギサラダ、個人的には一番右に移っているキャロットサラダがとても気に入りました。

 

サラダバーの隣にはヌードルコーナーがあり、ラーメンやフォー汁なしまぜそばをセルフで作って頂けるようになっています。

さらには別枠でうどんもあります。

 

好きな麺を自分で茹でて湯切りして器に盛り付け、好きなタレをヌードルにかけたらラーメンやフォーの場合はスープを注ぎ、混ぜそばの場合は混ぜて頂くような感じです。

さすがに炭水化物と言う事もあり全種類試していたらお腹一杯になってしまうので、今回私はフォーのみ頂きました。

 

麺のゆで時間は20秒ですが、ボタンを押すだけで20秒計ってくれるようにセットされたタイマーもあるので、ゆで時間で心配する必要はありません。

 

 

こちらがベースのタレ、醤油ベースやトムヤムベース、坦々ベースや豚骨ベース等4種類あります。

器の大きさや減り具合から察するに、坦々ベースが圧倒的に一番人気なのでしょう。

 

トッピングの具材も色々あって充実しています。

 

 

こちらはピザコーナー、3種類用意されており電熱器で暖められているのでこの手のバイキングにありがちなピザが冷めてしまっているような事もありませんでした。

それでも取ったらすぐ席に戻って食べる位じゃないと、席に付く頃には冷めてしまっているかもしれません。

 

こちらもセルフで作って頂くパスタコーナー、日本そば以外のメジャーな麺類はこれでほぼ全てカバーしています。

ボリューム感あり原価も安く済む麺類はこの手のバイキングのラインナップには欠かせないのでしょう。

 

パスタソースは4種類、トマトソース、たらこクリームソース、ミートソース、キノコのぺペロンチーのソースと幅広い層に向けて基本を抑えたラインナップです。

 

パスタソースの横にはカレーコーナー、バターチキンカレーとむさしのブラックカレーの2種類。

ただのカレーじゃなく手の込んだカレーを2種類用意していると言うのにこだわりを感じます。

 

フライドオニオンと福神漬けも用意されています。

さらには・・・

 

 

こちらにある揚げ物をトッピングするのもお店は推奨しているようです、もっと言えば先ほどピビンパコーナーにあったチーズソースもカレーと合いそうですね。

ちなみに左のフライドポテトでシャカシャカポテトが作れるシーズニングも用意されていたりするのがニクいです。

この隣にはスペシャルコースで提供されている小籠包やお寿司の注文口があります、こちらで注文してから調理がされるようで、小籠包の場合は蒸すのに少し時間がかかるからかフードコートで良くあるアラームを受け取って席で待つようなシステムのようです。

 

私は今回ライトコースを頼んだのでスペシャルコースを頼んだと思しき方を見ただけの印象でしかありませんが、私が見る限りでは

小籠包が提供されるまでに毎回ある程度時間が掛かってしまう為、そう何度も食べられるような雰囲気ではありませんでした。

なんとなくそこにお店の思惑が透けて見えてしまうのは私だけでしょうか?

もっとも小籠包なんて出来立てが一番美味しいので、そうせざるを得ない料理なのも判るんですけど。

 

そして小籠包を頼んだ場合には1つ注意点があります、アラームを受け取ったら必ず身の回りに置いておいて下さい

注文してからうっかりテーブルに置きっぱなしにして再度ブッフェ台に向かってしまった場合・・・

テーブルで延々とアラームが鳴り響き、周りのお客さんから顰蹙を買ってしまう可能性があります。

実際私が訪問した際にも、テーブルに放置されたアラームが5分以上鳴りっ放しで少々うるさいなんて状況がありました、ご注意下さい。

 

こちらはドリンクバー、見て頂ければ判るのですが一般的なこちらドリンクだけじゃなく色々な物が用意されています。

 

今回私がとても気に入ったのがこちらのベジフルウォーター、フルーツやベジタブルをミックスしたドリンク等があります。

 

ピンクグレープフルーツ&ケール&紅芯ダイコン

マンゴーオレンジトロピカルティー

オレンジドリンク

 

ライチレモンジャスミンティー

黒烏龍茶

私が特に気に入ったのがライチレモンジャスミンティー、ライチの風味とジャスミンティーの風味が合ってて凄く好みの味でした。

 

コールドドリンクの裏がホットドリンクバー。

 

コーヒーはエスプレッソマシンが用意されており、御覧のような王道のラインナップですが、特筆すべきはお茶の品揃えの豊富さ。

 

ライチ紅茶やマンゴーティーなん、マスカットルイボスティー等フレーバーティーも色々あって豊富なラインナップでした。

 

最後にデザートコーナーを紹介します。

こちらはケーキが数種にゼリーやフルーツが数種、あとはプリンもありました。

 

こちらはただのデザートコーナーでは無く、パフェバーと言う事で自分好みのパフェを好きに作れるように色々とフルーツやケーキが用意されているようです。

 

ケーキコーナーの隣にはセルフで作れるワッフルコーナーもあり

 

こちらもセルフのソフトクリームコーナーもありました。

むしろ焼きたてワッフルにソフトクリームを乗せるなんて組み合わせも出来ますね。

 

さらにはカキ氷を作れるコーナーもありました、お子様にもウケが良さそうなラインナップでした。

 

ちなみに使い終わった食器はコチラのコーナーにセルフで戻すシステムです。

お帰りの際にもこちらに食器を下げるのを忘れないようにご注意下さい。



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今回私が食べた物のレビュー

ここからは、今回私が食べた物を感想を交えて紹介させて頂きたいと思います。

ちなみに席はこんな感じのボックス席でした。

 

サラダやメイン料理を取って来ましたが、一番美味しかったのはやはりフェアメニューのヤンニョムチキン。

衣がサクサクしててコチュジャン風味のタレも絡んで後を引く美味しさでした。

白身魚の塩麹グリルもとても美味しかったです。こちらは割とあっさり食べられるのもあり何度もお代わりしちゃいました。

 

こちらはお代わりで再度持ってきた塩工事グリルとスンドゥブチゲ。

しっかりアサリの風味がして美味しかったですが、バイキングの宿命か豆腐は炒り卵状態になってしまっているのしか既に残っていなかったのが残念。

 

むさしのブラックカレーに福神漬けとフライドオニオンをトッピング。

ブラックカレーは割りと本格的にスパイスが香る奴で、業務用レトルトでしょみたいな、食べ放題にありがちなラインナップのかさ増しの為だけに置かれているだけのカレーとは段違いに美味しかったです。

お腹一杯になっちゃってバターチキンカレーは食べられなかったのが残念。

 

こちらはサラダ、デリサラダはしっかりと作られててとても美味しかったです。

 

焼きそばともろみチキンとハンバーグ。

 

グラタンとピビンパ、チーズソースがとっても美味しかったです。

 

白身魚とヤンニョムお代わり、この組み合わせでのお代わりを3、4回はしたんじゃないかと思われます。

 

こちらはデザート、ティラミスやロールケーキ、シュークリームに紅茶のパウンドケーキにプリン。

プリンはメイトーのプリンみたいな懐かしい味で美味しかったです。

 

ソフトクリームにプリントッピング&ライチジャスミンティー

唯一スイーツでお代わりしたのがプリンです。

 

ワッフルも頂きましたが、後半にこのボリュームは若干辛かったなぁ…。

残してはいけないと必死に食べた思い出しか今は脳内に残っていません。

 

最後はマスカットルイボスティーで〆ました。

ほんのり香るマスカットの香りが心地良かったです。

 

フォールームス越谷 レイクタウンkaze 店舗情報

フォールームス越谷 レイクタウンkaze 店舗情報
住所 〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン4丁目2−2 KAZE3F
電話番号 048-990-1176
HP https://nilax.jp/brand/fourroms/store/228.html
営業時間 【平日】
11時00分~20時00分
【土日祝】
10時30分~20時00分

 

あとがき

私がこちらのお店に以前伺ったのはにコロナ過前のディナーで、その時も割りと印象の良いお店だったのですが、今回も変わらず良いお店だと感じました。

あくまで個人的な感想ではありますが、mori1Fのロテルドブッフェと比較しても私はこちらのお店の方が好きです。

特にサラダとドリンクバーの充実具合にぐっと来ました。

ちなみにこちらのお店を運営しているのは、この手のブッフェレストランを長年運営しているニラックスグループ、私が以前神奈川に住んでいた頃は良く桜木町に出かけていたのですが、ワールドポーターズ3Fにある同社が運営しているブッフェレストラン「フェスタガーデン」でお昼を食べるのが定番コースでした。

私が行っていた当時からもう10年以上経っていますが、今もお店は当時と同じ場所で変わらず営業を続けています。

それだけ長年ブッフェレストランを運営しているからこそ、これだけのクオリティーを保てるのだなと改めて納得しました。

もしもレイクタウンでランチをどこにしようか迷ったならば、そしてとってもお腹が空いていたならば、コチラのお店を是非とも候補に入れてみるのをお薦めします。

それでは!


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