【越谷町中華探訪】越谷市南町　らーめん天晴亭のニラレバ炒め

何をやっても上手く行かない日と言うのは誰しもが経験した事があると思う、この日の私が正にそうだった。

町中華続きだったので、この日は違うジャンルのお店でご飯を食べようと思い、グーグルマップとにらめっこした後に新田駅前の家系ラーメン屋さん「麺家 GOOD LUCK」に行く事に;;･･したんだけども、電車に乗って新田駅まで行き、お店の目の前まで行ってみると残念ながら休業日。

グーグルマップには定休日が反映されてなかったので気が付かなかった、お店の公式Twitterで月ごとに休業日を告知していたのを知ったのは家に帰ってからだったんだけどきちんと確認しておけば良かったなあと後悔。

折角なので新田近隣にある別のラーメン屋にでも行ってみるかと再びグーグルマップとにらめっこして、次に候補に選んだのが「らーめん かどまる」さん。

しかしこっちもマップで店名をさっと見ただけで行った私が１００パー悪いんだけど、月木が定休日だったようで残念ながらこちらもやっておらず。

新田駅前を右往左往して心が折れた私はウォーキングも兼ねて新田駅エリアを離れる事に。

南越谷方面へと歩いていると、以前記事にしたかつ敏 越谷店のすぐ近くにかつ久と言う別のとんかつ屋さんがあったのを思い出した。

「そうだ、あそこに行ってみよう！」

と、２件のお店にフラれた私は気分を取り直して意気揚々と産業道路方面へと向かって歩き出した。新田エリアからお店までは割りと距離はあるけれども、歩くのには慣れているのでそんなに苦じゃない。

それにしてもスカイツリーラインの各駅停車しか停まらない駅って、レトロな雰囲気が残ってる所も多いよね。

新田駅周辺の他にも蒲生駅や大袋駅、武里駅や一ノ割駅、逆方面だと谷塚駅なんかも昭和の香りが色濃く残るスポットが多数あるから、歩いててタイムスリップしたような気分になる事がある。

ただし新田駅前は現在スクラップ&スクラップの真っ最中、駅の東口側にかつてあった古い商店街は大多数が更地になっていて衝撃を受けた。

夕陽が綺麗だなあ・・・。

と、トンカツを目指してくてく歩く私。

しかしやっぱりこの日は何をやっても上手く行かない日だった。

三度目の正直よりも、二度あることは三度あるの展開になる事が多い人生を歩んできた私。

なんとかつ久も休業･･･。

もちろんこちらもグーグルマップを良くみたら定休日になっていて、やっぱり確認しなかった私が１００パー悪いのですが、人目が無ければ私は多分膝から崩れ落ちていた事でしょう。

そんなこんなでお店探しにもう疲れてしまった私は、隣にあった中華料理店「ら－めん天晴亭」さんに入る事に。

結局町中華になってしまったけれど、これはこれで企画的にはアリかもしれない。

らーめん天晴亭の外観や店内の様子

外観

お店は２方向に入り口があってどちらからも入れるようになっていました。

店内＆メニュー

店内はL字型のカウンター席のみで、お水はセルフサービス。

らーめんとありますが、定食や丼物もあり、トンカツ定食やハンバーグ定食なんて物もあるので毎日通っても飽き無さそうなお店です。

ラーメンも御覧の充実具合、チキンライスやオムライスもあるのに町中華らしさを感じます。

町中華の定番、高い位置のテレビも当然あります。

そして壁にはメニュー表に記載の無いメニューも色々ありました、中にはキムチチゲ鍋定食なんてのも。

今回はニラレバ炒めを注文、レバニラかニラレバかで論争がたまに起こりますが、こちらのお店はニラレバ表記でした。

定食的な物は無さそうだったのでライスを注文。

らーめん天晴亭のレバニラ炒め

こちらが天晴亭さんのニラレバ炒め&ライス、一品料理とライスを注文するとお味噌汁とお漬物もセットでついてくるシステムのようです。

レバーが大ぶりで食べ応えがあります。

他にはニラ、タマネギ、ニンジン、キクラゲが入っていました。

味付けはニンニクと醤油のスタンダードなニラレバ炒めと言った感じで、期待＆予想通りの味でした。

例えるなら普段着のような、そんな感じの気取らない美味しさでした。

らーめん天晴亭　店舗情報

あとがき

町中華のお店の中でもメニューの豊富さとバリエーションで言えば郡を抜いているこちらのお店、何を食べようか迷ったならばこちらのお店に行けばきっと気分に合う物に出会えるんじゃないかと思われます。

それでは！

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