カニも食べ放題！品川プリンスホテル「LUXE DINING HAPUNA」のディナーブッフェのレビューと割引クーポン情報

品川プリンスホテル１Fにあるブッフェレストラン「LUXE DINING HAPUNA」に訪問した時の様子をお届けします。

ちなみに今回は自腹では無く友人にご馳走して頂きました。

正確には友人が勤務する会社の社内報作成の手伝いを頼まれた際に、お金を受け取るのもあれだなあと言う事で、こちらを奢って貰う事になったのです。

越谷に引っ越してくる前には割と行きやすい場所に住んでたのもあり、ランチバイキングにはちょこちょこと行っていたのですが、ディナーバイキングはなかなか躊躇してしまう金額である為、他人のお金で奢って貰えるのはとっても有り難いです。

それにしても昔はこちらのバイキング、ランチタイムだと３０００円台だったのですが、今ではコロナ過の影響もあってかランチですら５０００円を超える金額になっててランチでも現在はなかなか躊躇する金額です。

LUXE DINING HAPUNAの外観とメニュー

外観

品川プリンスホテルメインタワーの１階にあります、品川駅からお店までは徒歩で５分程と言った所。

途中にはメルセデスベンツの良くわからないお店があったりでさすがアーバンリゾート（適当）

こちらがお店の入り口、確か10年前位に大改装してそれからはシックかつ高級感ある佇まいになりました。

昔は南国感ある雰囲気の店内だったので、改装後初めて訪れた時には雰囲気の変化にびっくりしたのを今でも覚えています。

メニュー

こちらがこの日のディナーブッフェメニュー、それなりの値段だけあってラインナップ及びバラエティー豊かです。

アルコールは別料金ですが、ソフトドリンクは料金内でドリンクバーが利用出来ます。

LUXE DINING HAPUNAのブッフェの様子

天井はこんな感じで開放感があります。

和食コーナー、蕎麦やうどんの他にちょっとしたお惣菜も用意されていました。

ただしそんなにメインと成り得るような料理はこちらにはありません。

和食コーナーの全景、向かって右側に蕎麦やカレー、炊き込みご飯や豆腐等。

左側がお惣菜です。

先ほどのお惣菜コーナーの１つ奥、サラダやパン、カクテルグラスに盛り付けられた前菜等のコーナー。

パンはミルクロール、レーズンパン、チョコデニッシュ、フォカッチャの４種類。

そしてこちらが店内一番奥のメインコーナー、ローストビーフ等をシェフが切り分けてくれたり、パスタも作りたての物を提供してくれたりします。

メインコーナーは大多数の料理が注文を受けてから調理したり切り分けたりと言うシステムなのですが、こんな感じで判りやすくサンプルが置かれているのでどんな料理なのかわかり易いです。

こちらのパスタはスパゲッティの方が青海苔のパスタで、ショートパスタはサフランクリームです。

どちらも注文を受けてからシェフが作ってくれます。

春キャベツのオーブン焼

海老のフリカッセ　カリフラワーのフランにのせて

サワラの塩焼き　春の菜の花ソース

牛肉のカルボナード　雲丹のエスプーマと共に

どれも普通にコース料理の逸品として出てきてもおかしくなさそうなクオリティ。

牛肉と鶏肉のグリル　赤ワインソース

ハプナバーガー

ここら辺はタイミングによってはすぐ盛り付けてあるのを渡してくれます。

こちらがソフトドリンクバーのコーナー、店内の右サイドと左サイドにそれぞれ１箇所ずつ設置されていてお客さんの事を考えた作りになっています。

ここのドリンクバーはスタンダードなラインナップですが、こことは別にデザートコーナーにもドリンクが数種類用意されていました。

そしてコチラがもう１つのメインであるデザートコーナー

ショーケースの中のスイーツは店員さんに言うと取って貰えます。

上記はカクテルグラスに盛られたカップスイーツと、ケーキの盛り合わせ。

一こちらのアイスクリームやジェラートも店員さんに言えば好きなだけ盛り付けてくれます、ちなみに右側に見えるカップアイスはゴディバの奴。

ゴディバのアイスが食べ放題なのはさすがホテルブッフェと言った所。

スイーツコーナーにはこんな感じのフルーツウォーターやフレーバーティーもありました。

今回私が食べた物とその感想

カニは席に付くとすぐにセットされます、こちらは店員さんに言うとお代わりを持ってきてくれるシステム。

ただしカニは当然食べるのに時間がかかるので、カニに集中しすぎるとあっと言う間にタイムオーバーになってしまう危険のあるメニューでもあります。

国産牛のローストビーフ　オニオンソース

ホースラディッシュとピンク岩塩、ハッシュポテトが添えられていました。

海老のフリカッセ　カリフラワーのフランにのせて

春キャベツのオーブン焼

これがとっても美味しかったです。

蒸し点心３点セット

こちらはカクテル前菜コーナー近辺にありました、ハプナの中では数少ない出来るのを待たずに取れるメニューです。

白身魚のマヨネーズ和え　オレンジ風味

上品な白身魚フライって感じでした、海苔弁の上に乗ってる奴とは大分方向性が違います。

サワラの塩焼き　春の菜の花ソース・ハプナバーガー・牛肉と鶏肉のグリル　赤ワインソース

この中だとサワラの塩焼が一番のお気に入りでした。

ハプナバーガーも割と美味しかったのでサワラの塩焼きと共にお代わりしました。

一口サイズで食べやすいのも良い所。

サフランクリームのショートパスタ

削ったチーズ（ペコリーノ・ロマーノかな？）も乗ってて濃厚な仕上り。

生ハムとフルーツのグラス

正確に言えば生ハムとパイナップル。

「酢豚にパイナップルは絶対入れる派」の私は好きな組み合わせです。

カブのムースコンソメジュレ

ゴロゴロビーフのスパイシーハプナカレー

ビーフは残念ながら私が行った時には取りつくされてしまっていました、味はレトルトっぽい感じで別段美味しくも無いので、正直食べなくても良いメニューの１つだと感じました。

煮穴子炊き込みご飯

普通の味って感じでそこまで印象に残らなかったです。

青海苔のスパゲッティ

貝も入っていてボンゴレ風味、あっさりめでもっと食べたくなったのでお代わりしにいった所、シェフの方から「美味しかったですか？」と聞かれたので「勿論！」と答えておきました。

ただしパスタは作ってもらうのを待たないといけないので大幅に時間をロスしてしまうのが痛い所でもあります。

自家製豆腐とおひたし

箸休めにと取ってきました。

ケーキ盛り合わせ

一口サイズのケーキ５種類が盛り合わせてありました。

桜餅が入っているのに季節を感じます。

桜のモンブランとチョコレートアイス、マンゴージェラート、あと何かのグラスデザート。

ここら辺でお腹一杯になってしまい、胃袋の余裕が無くて結局ゴディバのアイスは食べられなかったのが物凄く心残りです。

LUXE DINING HAPUNA　店舗情報

あとがき＆割引クーポン情報

やはり人気ホテルブッフェと言う事で、お値段に見合った料理とサービスでした。

ただし正直な感想を言うと

120分じゃ時間が足りない

です。

恐らくはコロナ過の影響もあるのでしょうが、メイン料理の大半が声をかけて調理をして貰うスタイルの為、出来上がるのを待っている時間が結構出来てしまいます。

普通のブッフェだったら120分だと90分位で既にデザートまで一通り食べ終わってお腹一杯になっていたりするのかもしれませんが、今回90分経過の時点で一切デザートを食べておらずに後半はかなり駆け足となってしまいました。

ただし時間制限があるのはコロナ対策関連の影響で、公式HPによると5/22以降は時間無制限らしいので次は時間無制限になった際に伺おうと思います。

それでは！

ちなみに公式HPから予約すると割引価格でブッフェを利用する事が出来ます

公式WEB予約リンク

上記リンクから予約をすると

と、お得な料金になります。

その他アルコール飲み放題コースの割引もあったりと様々なプランがありますので、行かれる際には是非ご利用下さい。