Netflix映画「浅草キッド」でも話題!浅草花やしきに行ってきました!

昨年末に公開されたNetflix映画「浅草キッド」の影響もあり、現在かなり注目のスポットとなっている街「浅草」

もっとも昭和の頃から令和の現在に至るまで都内でも屈指の観光名所であり続けている場所なのですが。

そんな浅草ですが

新越谷駅からはスカイツリーラインで1本

(正確には曳舟で浅草行きのスカイツリーラインに乗り換える必要有り)

所要時間は30分ちょっと

 

と越谷市からは都内の観光地の中でもトップクラスにアクセスしやすい場所。

 

古き良き時代の名残と現代が程よく融合し、日々進化し続けている浅草の街は散策する度に新たな発見があります。

私も浅草には度々行っているのですが

 

実は

 

花やしきには今まで行った事がありませんでした

 

いつか行こう行こうと若い頃から思い続けては先延ばしにし、現在に至ってしまったのです。

しかし今回ふと思い立ち行って見る事に。

 

 

花やしきの外観とチケット売り場

花やしきは浅草寺の裏手にあり、スカイツリーラインの浅草駅からは徒歩10分弱

 

写真中央部にある建物は花やしきの出口にもなっていて、帰る際はこちらの建物内にあるおみやげ売り場を通ります。

 

おみやげコーナーの他にガシャポン売り場にもなってたり。

 

花やしき通りには街並みとマッチングした店構えのドムドムがありました。

そういえば最近ドムドム見かけなくなったなと思って調べてみたのですが、越谷からだと一番近隣のドムドムがここのお店でした。

次点で千葉県野田市の運河プラザ館にあるお店。

 

こちらが花やしきの入り口、まずはここで入場券のみを購入します。

フリーパスやのりもの券は別途園内にて購入するシステムです。

入園料
大人(中学生以上~64歳) 1,000円
小人(小学生) 500円
シニア(65歳以上) 500円
未就学児 無料
障がいをお持ちの方(ご本人様)
※障がい者手帳をご提示ください。
※注意事項をご確認ください。
無料

 

入場券を買って園内に入ったらすぐこちらののりもの券やフリーパスの売り場がありますので、こちらで券を購入します。

フリーパス(入園料別途)
大人(中学生以上~64歳) 2,500円
小人(小学生) 2,200円
シニア(65歳以上) 2,000円
未就学児 2,000円

 

ディズニーランド等と違いのりもの券で好きな乗り物だけ乗る事も可能、見た感じフリーパスじゃない方も結構いらっしゃいました。

のりもの券(入園料別途)
普通券(1枚) 100円
回数券(11枚綴り) 1,000円
シニア(65歳以上) 2,000円
2,000円

 

ちなみに

平日15時からはライド3と言うチケットが販売

されています。

こちらは大人1.800円で入園料+好きな乗り物に3回乗れるチケット。

ジェットコースターやディスク・オーはのりもの券6枚、つまりは600円なので、そちらに3回乗れば実質入園料はタダになるのでかなりおトクです。

 

 

浅草花やしき園内の様子

まずは入り口すぐ横にあるスワンに乗車、こちらはのりもの券3枚が必要。

見てわかるようにスワンボートが回転するアトラクションで、乗っててノスタルジーを感じる乗り物でした。

 

次に向かったのがスワンの隣にある遊園地の定番メリーゴーランド、のりもの券3枚のアトラクション。

マクドナルドのチーズバーガーみたいな子供の頃から慣れ親しんだいつもの味と言った感じで、やっぱりこちらもノスタルジックな乗り心地。

 

そして浅草花やしきの人気アトラクションの1つディスク・オーへ。

こちらはのりもの券6枚が必要で身長120cm未満と65歳以上の方は乗れません

 

コマのように回転する乗り物がパイレーツのようなレールの上を行ったりきたりする割とスリリングなアトラクションで楽しかったです。

折角フリーパスなんだからと3回乗ってしまいました。

かなりの遠心力がかかるので必ずポケットの中の物は全て出してメガネ等も外すように指示があります。

 

こちらを見て頂けるとどんなアトラクションなのかがわかり易いかと。

今回私が訪れたのはハロウィン時期だった為、園内中程にあるステージでは仮装ショーをやっていました、中央の赤いウィッグの人がKOUGU維新に見えてついニヤニヤ。

 

次に向かったのがシラサギ、こちらはのりもの券3枚。

身長90cm以上じゃないと乗れません&身長120cm未満は中学生以上の付き添いが必要です。

 

 

宙に浮いてクルクル回るタイプのアトラクション、ベルトとかが若干心許ないのもあり、ディズニーランドではスタージェットが一番恐いと感じるような私みたいなタイプにとってはジェットコースターとは違う系統のスリルを味わえます。

 

シラサギの出口にはこんなトタンのレトロすぎる何かの建物が見えます、こういう所も花やしきっぽくて良いですよね。

 

次に向かったのがリトルスター、のりもの券3枚で身長120cm以上じゃないと乗れません。

 

星型の乗り物が縦方向にぐるんぐるんと回ります

三半規管が弱い方は下手すると酔うかもしれませんので注意が必要なアトラクションですが、個人的には楽しかったのでこちらも数回乗りました。

 

お次はビックリハウス、のりもの券3枚。

こんな事を言うと身も蓋もありませんがフリーパスじゃなきゃ乗らなくても良いアトラクションです。

要は建物が回ってると見せかけて実は壁が回ってるよって感じの仕掛けなのですが・・・まあ古いアトラクションだからしょうがないよねって感じです。

 

建物のレンガにところどころ押されていたブタさんのハンコは可愛かったです。

 

次にカーニバル、こちらもぐるぐる回る系のアトラクション。

乗り物がブラジルカラーになってて中央にサンバの看板があるのがカーニバルらしさ、そういえば今年も浅草サンバカーニバルはコロナの影響で延期になってしまいましたが

代替イベントとして浅草サンバフェスタが2022年9月17日・18日に開催されるそうです。

まだイベントの詳細は発表されていませんが、気になる方は公式HPを定期的にチェックされるのをお薦めします。

浅草サンバカーニバル公式HP

 

実は私が今回浅草花やしきに伺った理由の1つがSWIMMERと浅草花やしきのコラボグッズ販売なんですよね。

レイクタウンにSWIMMERの店舗があった時はちょくちょく行っていたので、閉店した時は本当に悲しかったなあ。

SWIMMERと言えば私が若い頃はまだそんなに店舗数も多くなく、代官山の古民家みたいなお店を改装した直営店や下北沢の場所はもう忘れたけどどっかの2回の若干寂れた雰囲気の雑貨屋に買いに行ってました。

その後店舗も新宿ルミネとか色んな場所に増えていってSWIMMERファンの私は嬉しく思っていたのですが・・・

まさかあんな事になるとは。

 

現在は運営元こそ変わってしまいましたが無事復活してくれて、たまにレイクタウンにもポップアップショップを出店してくださっているので有りがたいです。

 

SWIMMERをチラ見したあとは遊園地の定番おばけやしきスリラーカーへ、のりもの券は3枚。

こちらはゴーカートに乗って園内を回るタイプなのですが・・・

花やしきの中でもトップクラスにノスタルジーを感じられる施設でした。

本当にアトラクション内は昭和って感じでタイムスリップしたような気分が味わえますので昭和好きは是非乗って頂きたいアトラクションです。

 

ゲゲゲの鬼太郎みを感じるでけえ物の怪。

 

スリラーカーの後は上階に階段で上がってちびっ子タクシーへ。

SWIMMERとのコラボイベント中だったので御覧のように車体がSWIMMERのステッカーでデコられていました。

 

ただしデコられていたのは一部の車体のみで何の装飾もされていない車体も結構ありました。

アトラクションの内容は定番のゴーカートです。

 

SWIMMERコラボで園内にはこんな感じで所々にSWIMMERキャラクターのフィギュアが展示されていました。

 

さらには入り口の記念撮影スポットもSWIMMER仕様になっていました。

 

ちびっこタクシー乗り場からさらに階段で上に上ると上から園内を見渡せます。

 

左手のタワーみたいなのはスペースショットと言うフリーフォール系のアトラクションで2019年から点検の為に運休していましたが、2022年2月に「再開の見込みが立たない為に営業終了」の告知がされていました。

2016年のBeeタワー営業終了に続き高所系アトラクションがまたしても無くなってしまいました。

今後花やしきに新アトラクションが追加される日は来るのでしょうか・・・

 

 

屋上にはブラ坊神社と言う神社がありました。

その横には公共良俗的に乗せられないような物も展示されていました。

 

上階から降りる階段が若干恐いです。

 

館内に直接降りれるような階段もあったのですが、こちらは途中で封鎖されていました。

 

この一角の雰囲気がなかなか独特で面白かったです。

 

こんな感じでそのまま下には降りられず。

 

 

こちらは子供向けフリーフォールのぴょんぴょん、のりもの券3枚。

一度に4人しか乗れず回転が悪くて割と列が出来ていたのもあり今回は乗りませんでした。

 

こちらはヘリコプター、のりもの券3枚。

自転車になっているので自分で漕がないと進めないタイプです。

こちらのアトラクションもSWIMMERとのコラボで車体にステッカーが貼ってありました。

 

花やしきには前述のスリラーカーの他にもう1つお化け屋敷があります、のりもの券3枚。

こちらは歩いて回るタイプですが、リアルな人間が驚かしに来るタイプでは無いのでお子様でも割と平気かもしれません。

 

さらにはもう1つゴーストの館って言う3D音響の20年位前に流行ったような奴があります。

友人が映りこんでいる写真しか無かったので消したところ、かまいたちの夜みたいな仕上りに。

 

こんや12じ、だれかがしぬ」

 

的な世界観です。

 

 

そんなこんなで楽しんでいるうちに時刻は夕方。

 

ここで私は重大なミスを犯してしまいました。

 

当日は休日だった為に人気アトラクションはかなりの待ち時間があり、特にローラーコースターは60分待ちなんて事になっていました。

なので私は

 

閉園近くになったら空くだろうからその時に乗ろう

 

と考えていました。

 

しかし・・・

 

この日の閉園は18時だったのですが

 

17時の時点で既にローラーコースターは受付終了

 

気づいた時には遅しで結局乗る事が出来ませんでした;;

 

コースターは早めに乗られておくのを皆様にはお薦めします。

 

 

ローラーコースターを恨めしそうに見ながら撮影した写真がコチラ。

 

 

夜の花やしきはこんな感じで綺麗にライトアップされています。

 

先ほど撮影した橋も御覧のような感じに。

 

パンダカーもライトアップ。

 

アマビエちゃん・・・は、ライトアップされていませんでした。

 

 

お昼ぐらいに到着して結局18時の閉園まで園内に居ました、最後はキャストの方々に見送っていただきつつ園を後に。

 

花やしきの出口目の前にはWINS浅草が。

 

花やしき通りの居酒屋は既に大奥の人で賑わっていました。

 

花やしき入り口は御覧のように既に完全に閉まっていてなんとなく悲しい雰囲気。

 

 

この後、私は行きたい場所があった為に浅草寺病院脇を通り、写真の「九代目市川團十郎「暫」銅像」を眺めつつ次なる目的地へと向かいました。

そう言えば十三代目市川團十郎襲名間近の海老位さんですが、先日トラブルが報じられていましたね、コロナの影響で延期になっていた襲名披露がさらにここに来て暗雲漂っている感じですがどうなることやら。

 

浅草花やしき 詳細情報

浅草花やしき 詳細情報
住所 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目28−1
電話番号 03-3845-8787
HP https://www.hanayashiki.net/
営業時間 10:00~18:00
※日により変動する場合あり、正確な営業時間は公式HPの営業カレンダー
を御覧下さい。
【定休日】
火曜日

 

あとがき

人生初の花やしきですが、ノスタルジーを味わいつつ楽しく遊べました。

ただローラーコースターに乗れなかったのが心残りなので次回はライド3を使ってローラーコースターと今回やっぱり受付終了で体験出来なかったにんにんパークを体験してみようと思います。

そして花やしき後の行動については次の記事でお伝えしようと思います。

それでは!


[あす楽]【SWIMMER】ステーショナリー、雑貨福袋 第二弾【スイマー】文具 雑貨

  • B!