越谷市大吉にある「キャンベルタウン野鳥の森」の訪問レポートです。
こちらの施設は1995年9月、オーストラリアのキャンベルタウン(Campbelltown)市との姉妹都市提携10周年を記念して建立され、キャンベルタウン市から寄贈されたオウム類のキバタンやクルマサカオウム、オカメインコなどを展示しているそうです。
私は元々動物園や水族館が大好きなので、実は越谷に越してきて数ヶ月の頃に一度訪れているのですが、その時は何も下調べしていかなかった結果、定休日に当たってしまい・・・
そのトラウマで暫く足が向かなかった為に今回が初訪問、ちなみに竹ノ塚にある足立区生物園には割とちょくちょく行っています。
足立区生物園で開催中の「ホタルの夕べ」に行ってきました!想像を遥かに超える大混雑にびっくり!!
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そういえば今年もホタルの夕べは中止なんでしょうか?
キャンベルタウン野鳥の森への行き方と外観
キャンベルタウン野鳥の森は公共交通機関を使われる場合、北越谷駅から茨急バス「松伏給食センターほほえみ行やエローラ行」バスに乗り新方橋のバス停で下車するのが越谷近隣からだと一番行き易いかと思わwれます。
ただ、バス停の表記を見ると吉川駅北口行きや野田市駅行きなんかもあるので、そちらからもバス1本で行けるみたいです。
後はタローズバスと言うバスが南越谷駅から出ているみたいですが、こちらは御覧のように1時間に1本あるかないかなので、なかなか利用はし辛いかと。
バスを下車したら川沿いに来た道を少し戻る方向へと歩くとすぐです。
バードケージだけでなく公園も併設されており、公園横を流れる新方川では釣りを楽しむ人もたくさんいらっしゃいました。
後、キャンベルタウン野鳥の森のすぐ上には、先日月曜から夜ふかし等でも放送されて話題になった「越谷の中のもう1つの越谷」でお馴染み、大吉調節池がある大吉調節池公園もあります。
こちらがキャンベルタウン野鳥の森入り口
利用案内が記載された看板
入園料・営業時間 | |
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大人(高校生以上) | 100円 |
子供(小中学生) | 30円 |
未就学児 | 無料 |
営業時間 | 午前9時から午後4時(入場は午後3時半まで) |
休園日 | 月曜日(月曜日が祝祭日にあたるときはその翌日) 年末年始(12月29日から1月3日まで) |
市が運営している施設とは言え安すぎるんじゃないかってレベルの値段、市が補助してるのを考えてももう少し高くても良いように思いますが、良心的です。
2014年で30周年だったので、2年後の2024年には40周年を迎えるようです。
ちなみにキャンベルタウン市には逆に「コシガヤ・パーク」があります、シドニーからも程近いので、もしも越谷市民の方がオーストラリアを訪れた際には是非とも立ち寄って頂きたいスポットです。
窓口で声をかけると野鳥の森カードが1人1枚貰えるので、記念に頂いておくのをお薦めします。
こちらが入り口、すぐ横に窓口があるので入園料を支払って入場します。
時世柄アルコールも備え付けられています。
キャンベルタウン野鳥の森 園内の様子
入り口横にはこんな記念撮影スポットがありました。
記念撮影スポットの奥の柵にはワラビーが居ます・・・が、真昼間だったからか奥に引っ込んでて見られませんでした。
ワラビー舎の隣にはエミュー、世界で2番目に大きな鳥です(1位はダチョウ)
こちらは御覧のように結構間近で見られました。
そういえばエミューを普通にペットとしてアパートで飼ってるYoutuberさんが居てびっくりしました。
こちらがバードケージ入り口、2重の自動ドアになっていて奥の自動ドアが閉じないとこちらは開かないシステムになっています。
入り口の注意書き、やはり動物にエサを勝手に与えてしまう人は過去に結構居たのかもしれません。
こちらは園内に居る鳥のチェックシート、ポケモン感覚で見つけた鳥にチェックしていくのは楽しかったので皆様も行かれた際には是非。
こちらが簡単な園内のマップ、広さはそんなに広くありません。
ささっと見たら恐らく30分も掛からずに一通り堪能して見終われる位だと思われます。
園内には檻に入っている鳥と、バードケージ内で放し飼いになっている鳥の2パターンが居ます。
こちらはワライカワセミの檻
高い場所に居たので上手く写真が撮れませんでしたが、中央に居るのがワライカワセミです。
園内には数箇所にこんな感じのエサ場があります。
中央辺りに数羽いるのがオーストラリアイシチドリ、こちらは園内で放し飼い。
アップだとこんな感じ
園内には小川が流れていて、小川内にも餌場がありました。
小川内で給水するキンカチョウ。
バードケージ奥には展望台もあり、こちらの階段から登れます。
展望台の階段の所にいたキンショウジョウインコ
こちらが展望台上の様子。
木の上に居る鳥の様子を観察する為のスポットなので、双眼鏡なんかがあるとより楽しめるかもしれません。
展望台付近のエサ場、タイミングによっては結構な数の鳥が集まっていました。
展望台からさらに先に進むと円形の檻があり、パーテーションで区切られていてそれぞれに違う種類の鳥が展示されていました。
クルマサカオウム
ゴシキセイガイインコ
アカビタイムジオウム
モモイロインコ
真昼間だからか大体おくの日陰に引っ込んでて上手に写真が撮れませんでした。
キバタン
キバたん じゃなくて キばたん なんですね。
越谷市&埼玉県民の鳥であるシラコバト
ケージ越しだとどうしてもケージにピントがあってしまうので御覧の有様なんですよね。
アカハシキンセイチョウ
こんな小さい滝もありました、マイナスイオンが出てそうです。
この滝を眺めていたら東京ディズニーランドのジャングルクルーズに乗りたくなりました。
こちらがバードケージ内にて飼育されている鳥の一覧。
しばらくケージ内をうろつきましたが、どうしてもナナクサインコだけは遭遇する事が出来ませんでした。
たまたまタイミングが悪かっただけかもしれませんが、もしかしたら臆病な性格だったりで割と遭遇するのが難しいレアな鳥なのかもしれません。
じっくり見て回って滞在時間1時間ちょっとで園を後にしました。
キャンベルタウン野鳥の森 詳細情報
キャンベルタウン野鳥の森 詳細情報 | |
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住所 | 〒343-0008 埼玉県越谷市大吉272−1 |
電話番号 | 048-979-0100 |
HP | https://yacho-nomori.kosi-kanri.com/ |
営業時間 | 9時00分~16時00分 【定休日】 月曜日 |
あとがき
その後私達は松伏にあるスパイスワールドレストランにて昼食を取ったのですが、その時の様子は下記記事にて紹介しておりますので宜しければ合わせて御覧下さい。
市が運営しているだけあってこれだけの施設を100円で見られるのは有り難い限り、皆様も是非一度訪れてみて頂ければと思います。
それでは!
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