越谷町中華シリーズ第四弾はコチラのお店、越谷市の南エリアから開始していずれはせんげん台の方まで探訪しようと思う。
今回は蒲生駅と新越谷駅の丁度中間位の位置にあるラーメンFTO(ふと)さん、出前もやっているお店で出前館にも昔からずっと出店しているのでもしかしたらお店には行った事が無いけれども出前は何度か頼んだ事があるよって人は結構居るかもしれない。
目次
ラーメンFTO(ふと)の外観や店内の様子
外観
お店は前述の通り新越谷と蒲生駅の中間辺りにある。
今回私は以前訪問した萬福さんの時と同様に新越谷駅から蒲生駅方面へと高架沿いを歩いて向かった。
マンション建設に文句を言っている香ばしい看板を横目でチラリと見ながら進んでいくと、途中には数年前記事にしたベトナム食材店のバオウェンもあり、未だ営業を続けている。
新越谷駅からは徒歩10分ちょっとと言った所、昭和の雰囲気漂うお店の概観が雰囲気があってとても素敵。
南越谷のベトナム食品店バオ ウエン(BAO UYEN)で頂く本格バインミー!
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店内&メニュー
店内は昔の喫茶店風と言えば良いのか、それとも山小屋風と言えば良いのか。
レトロな雰囲気だけれども普通の町中華のお店とは一線を画しているけれども、きちんと町中華の定番である「高い位置に設置されたTV」はあった。
ただしそちらには他のお客さんがいらっしゃったので撮影はしていない。
大量の漫画があるのも印象的、そういえば以前赤山町に「牛骨スープの牛そば屋って名前のラーメン店」 と言うお店があったのだけれど、そこにも大量の漫画がこんな感じで置いてあった。
そちらのお店は1年程で潰れてしまい、閉店の際には店主さんがツイッターで「この場所は失敗でした」と語っていたのが印象的だった。
現在そちらの場所にはベトナム料理店が入っているのでいずれ伺う予定。
テーブルの上の調味料はこんな感じ、リンゴの可愛い入れ物の中身はお漬物。
ラーメン・つけ麺・焼そばメニュー、そんじょそこらのラーメン店を遥かに凌ぐ圧倒的なバリエーションにただただ驚愕。
麺の量は中盛(1.5倍)が+55円、大盛(2倍)が+110円、特盛(3倍)が+220円と大食らいの方にもバッチリ対応しています。
ご飯と点心類、こちらもチャーハンのバリエーションが凄い事になっています。
そして良く見るとグリーンカレーライスなんてメニューもあってビックリ。
アルコールメニューも充実している、チューハイも料理同様にメガサイズなんてのが用意されているのにこのお店らしさを感じた。
こちらはつけめんセットメニューの案内。
+150円で半チャーハン・半中華丼・半カレーライスのいずれか&ミニサラダのセット
に出来るので、ご飯にしようか麺にしようか迷っている気分の時にはとってもありがたい組み合わせ。
セットメニューと定食メニュー、定食ライスおかわり無料の文字がありがたい。
しかしさらに驚くべきは左側である。
例えばネギチャーシュー丼等は半ラーメンでは無く
「普通のラーメンとネギチャーシュー丼とミニサラダ」
のセットなのだがこれで760円(税込836円)は他の町中華のお店どころか大手チェーンの餃子の王将と比べても安い位だ。
テーブルの上のメニューだけで無く、壁にも所狭しとメニューには載っていない物が貼ってあった。
らーめんイタリアーノなんて言う珍しいメニューもあったりで、恐らく店主の方はこういう新メニューを考えるのが好きなタイプなんだろう。
思いついたら即実践してみると言うのはビジネスにおいてとても大事な事だって誰かが言ってた。
麺4玉のメガラーメンが気になったけれども、さすがに頼む勇気は無かった。
余りにメニューが多くて見落としてて今気が付いた。
国産牛肉レバー炒めなんて物があったのならそれを頼んでみれば良かった。
結局今回は、壁メニューのメガラーメンの真下に貼ってあった
焦がしにんにくチャーハンとこくまろ醤油のセットを注文。
てっきり醤油ラーメンだけしか頼めないんだと思ってたら店員の方より
「醤油で良いですか?」
とのお声がけを頂き、他でも良いのかを聞いてみると差額を貰えるなら他も出来るとの事だったのでこくまろ味噌に変更をして頂いた。
ラーメンFTO(フト)の焦がしニンニクチャーハンとこくまろ味噌ラーメン
まずは焦がしニンニクチャーハンが運ばれてきた、ミニサラダとザーサイもついてきたのだが、このザーサイがなんとも有りがたい。
ベーシックなチャーハンにプラスしてニンニクと枝豆がトッピングされていた。
少し遅れて運ばれてきたのがこくまろ味噌ラーメン、コーンと野菜炒め、玉子が半分乗っかっている。
全部揃うと御覧のような圧巻のボリューム、これで900円程度なんだからなんとも有り難い。
イイネ!
って横山剣さんじゃなくても思わず叫んでしまう位のコストパフォーマンスの良さだ。
関係無い話だけど、私位の世代だとヨコヤマケンさんと聞くとハイスタの方を思い浮かべる方の方が多いかもしれない。
ただ私はハイスタを余り好んで聞かずに育ってきた、同時期に活動してたスネイルランプは好きでCDも集めてた位なので、当時それを言ったら度々驚かれた。
多分今思えば、ハイスタは「カラオケは本人達が拒否して入れていない」と言うのがなんかトガってて&他のアーティストを若干見下してる感じがして(あくまで個人の感想)いけ好かなかったから聞こうとしなかったってのが大きな理由なんだと思う。
ちなみに肝心の味ですが、焦がしニンニクチャーハンはニンニクの風味が良いアクセントになってて、最後まで飽きる事無く頂けました。
こくまろ味噌ラーメンもスタンダードな味噌ラーメンと言った感じでチャーハンと合わせて食べるのに丁度良いマッチするような味でこちらも美味しく頂けて大満足。
「コーヒーかウーロン茶どっちが良いですか?」
と店員さんに聞かれたのでウーロン茶と答えた所、こんな可愛らしい特製の湯のみで提供して頂いた。
ラーメンFTO(フト) 店舗情報
ラーメンFTO(フト) 店舗情報住所〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目6−55電話番号048-987-5366HP無し営業時間11時00分~21時00分
木曜日定休
あとがき
今まで行ったお店の中でも圧倒的なコストパフォーマンスを誇るラーメンFTOさん、毎日行っても飽きないようなメニューの豊富さも魅力です。
配達地域にお住まいの方でしたら出前も電話や出前館で受け付けているようなので是非そちらもご利用下さい。
それでは!