【越谷市場】ＴＢＳプレバト　スプレーアートで壁に描かれた６名の芸能人の作品の見学＆場内散策してきました。

前回の記事で越谷市場内にある美松食堂で昼食(こういうお昼ご飯の場合はなんかランチだとしっくりこない）を頂いた私、その後何気なく越谷市場を見て見ることに。

美松食堂でのお昼ごはんの様子はコチラ

越谷に住んでかなりの年月が経ち、越谷市場自体には数回訪れた事はあるのですが、市場内はなんかこう入っちゃいけない空気を感じて･･･と、言うか最初は一般の方が入っちゃいけない場所だとも思っていたので一度も入った事がありませんでした。

その後一般の方も利用出来る場所だという事は知ったのですが、なんとなく訪れる機会を逃し現在まで来ていた為、折角だからと場内を少し見て見ることに。

どうせだったら夕飯のオカズでも買って帰ろうと意気込んで場内へと入っていきました。

【2022年6月11日閉店】タジマヤ 越谷市場支店

こちらはタジマヤ 越谷市場支店さん、お菓子等を安く売って下さる問屋さんだったのですが、2022年6月11日の営業を以って閉店してしまいました。

私が伺った日は閉店間近だったのもあり店内はほぼ空、入り口すぐ傍に設置された台にてほんのわずかに残った商品を販売しているのみでした。

ちなみにタジマヤさんは近隣にも店舗があり、春日部支店や浦和支店、足立支店等がありますので閉店を惜しまれている方は是非そちらにも足を運んでみて頂ければ。

常連の方だったらもしかすると馴染みの店員さんと再会なんて事もあるかもしれません。

大浦商店

青果等を取り扱っている大浦商店さん、お昼過ぎに伺った為、御覧のようにほぼ店仕舞い状態となってしまっていました。

しっかり買い物したければ早い時間に来る必要がありそうです。

アンデス食品　肉のアンデス

こちらは既に閉店。

越谷市場の公式ＨＰを見てみたところ営業時間は朝6時から11時30分までとの事でした。

やはり早い時間にこないといけない（使命感）

越谷子育て応援　フードパントリー

こちらは子供食堂さんが運営するフードパントリー

を対称に無料で食料品を届けて下さるそうです。

もしかしたら対象者かも？と言う方はこちらに詳細がありますので是非一度御覧になってみて下さい。

越谷子育て応援フードパントリー越谷市場

プレバト　スプレーアート

越谷市場スプレーアートが見られる時間

アンデスの奥エリアは以前は店舗コーナーだったようですが、年々店舗数が減っているのかシャッター通りになっていて、そちらに先日ＴＢＳの番組「プレバト」のスプレーアート企画第五弾で訪れた芸能人の方々がスプレーアートを施されていました。

市場の営業日中の朝９時～４時までが観覧可能時間となっているようです。

なので越谷市場の休業日（日曜日・祝日・市場が定めた水曜日）は閲覧不可。

越谷市場のスプレーアート展示期間はいつまで？

今回のスプレーアートは第五弾ですが、前回等の展示期間等から予想するに

展示期間は大体半年ほど

のようです。

この番組が放送されたのが2022年の1月なので、下手すると7月辺りで展示が終了してしまう可能性があります。

気になる方はお早めに御覧下さい。

越谷スプレーアートの作品紹介

こちらがエントランス的なアート、プレバトのＭＣである浜ちゃんことダウンタウンの浜田雅功さんのイラストが描かれています。

光宗薫「ビアガーヤ」＆KAZZROCK先生のしずちゃん作品お手本

左はプレバトスプレーアートの講師として招かれているグラフィックデザイナー「カズロック(KAZZROCK)」さんがしずちゃん用のお手本にと描いた作品。

右は日本の絵画アーティストかつ元AKB48のメンバーでもあった光宗 薫（みつむね かおる）さんの作品「ビアガーヤ」です。

ちなみに後に調べたところによると右のビアガーヤが今回の企画で１位を取った作品のようです。

千原ジュニア「劇画～ヤちゃん」　辻本舞「ガーヤちゃんのKOSHIGAYAアート」

こちらは２位の千原ジュニアさん作「劇画～ヤちゃん」と、３位の辻本舞さん作「ガーヤちゃんのKOSHIGAYAアート」です。

千原ジュニアさんの作品内で描かれているQRコードは実際に読み取れるらしく、番組内で放送された際にはQRコードのリンク先がアクセス過多で落ちるなんてハプニングもあったそうです。

南海キャンディーズしずちゃん作「三沢inネギ」＆櫻坂46遠藤光莉「紡ぐ」

6位の南海キャンディーズのしずちゃんの作品「三沢inネギ」＆4位の櫻坂46遠藤光莉「紡ぐ」です。

しずちゃんと言えば、コアチョコのHP見る度に南海キャンディーズのTシャツ買おうか迷うんですけど、大体それ以上に欲しいのが見つかって最終候補まで残るも落選って感じで･･･結局いつも買わずに終わっちゃうんですよね。

コレ↓

(ハードコアチョコレート) HARDCORE CHOCOLATE 南海キャンディーズ (BANGブラック)(SS:TEE)(T-1776-BK) Tシャツ 半袖 カットソー 漫才 お笑い 吉本興業 国内正規品

松本妃代作「いらっしゃい、越谷市場」＆KAZZROCK先生の遠藤光莉作品お手本

左がプレバト５位の松本妃代さんの作品、右がカズロック先生による櫻坂46遠藤光莉さん作品のお手本バージョンです。

KAZZROCK先生の松本妃代作品お手本

こちらはカズロック先生による１つ上の松本妃代さん作品のお手本バージョン。

確かにこちらの方が可愛らしさが強調されてて作品として良いのが素人目にも分かりますね。

KAZZROCK先生の辻本舞作品お手本

こちらもKAZZROCK先生のお手本バージョン、個人的にはこれが一番実際の作品の良い所を生かしつつも、作品全体のクオリティーを分かり易く上げてて、今回展示されていたスプレーアートの中で一番好みの作品でした。

スプレーアートを眺めた後は１つ東側の通路へ移動。

大谷道具店＆マルミ越谷店

オータニさんは調理器具や陳列器具の専門店でマルミさんは梱包資材の専門店。

どちらも飲食店を営業する上での縁の下の力持ち的な存在ですね。

桜庭商店

オータニさんとマルミさんの通路を南に少し下ると

駄菓子や縁日のお面等を取り扱っている桜庭商店さんがありましたが残念ながら既に営業終了。

営業時間は朝6時から12時とのことで、前述のアンデスさんと同様にやはり早朝に訪れるべき場所なんだろうなあと言う気がしました。

その他のお店も大体閉まってるかほぼ品切れ状態でしたからね。

クックパッドマート　越谷市場店

こちらはプレバトのスプレーアート作品･･･ではなく、クックパッドが運営する生鮮食品に特化した販売・搬送プラットフォームです。

アプリから全ての商品が購入出来るそうなので一度覗いてみると生活の利便性が広がるかもしれません。

クックパッドマート公式HP

青木堂

業務用の大容量商品等を取り扱っている大型のお店で、フランチャイズ弁当チェーン「ほっかほっか大将」の本部として弁当の販売もされているそうです。

こちらは市場入り口側から見た青木亭＆ほっかほっか大将さん。

こちらで注文してから作ってくれるお弁当もあるそうなので、店名の通りにほっかほっかのお弁当が食べたい時には便利ですね。

越谷市場で一番大きなお店、北東部エリア一帯にあるのがこちらの食材卸フジシゲさん。

こちらは市場内では珍しく夕方6時まで営業している大型の業務用スーパーで、生鮮食料品から冷凍品、さらにはお惣菜等幅広く取り扱っており、公式HPには特売情報のチラシもありますので細かくチェックしておけば掘り出し物に出会える事間違いなし！！

が、午後にフラっと行った私は特に掘り出し物的な物にはめぐり合えませんでしたし、お弁当は何も無くお惣菜も殆ど何もありませんでした。

やはりこちらも朝行かないといけないのでしょう。

明昇

フジシゲさんから南に下ると鮮魚のお店である明昇さん、こちらも営業時間は朝５時30分から10時30分と言う事で既に店仕舞いされていました。

そら海

外の飲食店エリア、こちらのそら海さんは比較的新しいお店で2020年オープン。

越谷市立病院近くの「すし遊膳 ゆう彩華」の姉妹店との事です。

以前こちらの場所は左鮨さんと言うお店でした。

そのうちこちらにも伺ってみようと思います。

美松食堂

前回記事にした美松食堂さん、詳しくは１つ前の記事を御覧下さい。

A.myu & Kitchen（アミュー＆キッチン）

こちらは以前記事にしたフルーツサンド等を取り扱うカフェ併設のお店、ミント色の外観が目を引く素敵なお店です。

詳細は下記記事を御覧下さい。

マーベリックスビアステーション越谷

こちらはテラス席にたくさんお客さんが居たので、配慮し真横から撮影。

御覧のようにデリバリーもやられているビアレストランのようです。

越谷総合食品地方卸売市場　店舗情報

あとがき

越谷市場の壁には上記のように「早朝から夕方６時まで営業」との記載がありますが、こちらはあくまでフジシゲさんの営業時間を告知する為の看板。

午後１時の時点で殆どの店が営業終了してて、今回訪れた感想としては午後は特に見る物はありませんでした。

午後にフラリと訪れた方の多くは、私と同じような感想を抱いて再び越谷市場に足を運ぶ事が無くなる･･･と、言うか興味自体無くしてしまうかと思われます。

今後の越谷市場再活性化を考えた場合、午後に予備知識無くフラリと訪れた人にも、何か１つでも分かり易く市場に興味を持たせるようなコンテンツが何かあれば良いと感じました。

勿論、越谷市場の方もそこを考えているからこそ、マーヴェリックさんやA.myu & Kitchen等の若い方にも好まれそうなテナントを入れているのだろうとは思うのですが、いかんせんそれらのお店が目的で市場に来た人を市場内に誘導するような導線が不足していますし、現在はスプレーアートが展示されているのでそちらを見物していこうと考えた方々がよしんば市場内に足を踏み入れたとて、あの雰囲気では何か買って帰る気になるのは難しいのでは無いでしょうか。

勿論「一般客も利用出来る」程度で特に一般客の利用をそこまで市場が望んでなければ現在のままで良いのでしょうが、そうでなければ改善の余地は多々あるように思います。

それでは！

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